アニメ映画 フナン 見ました

1975年

クメールルージュ支配下のカンボジアのお話です。

監督さんの母親の体験が元になってるそうで、

それだけでも見る価値がありますね！

プノンペンで幸せに暮らす家族

ある日、クメールルージュが政権を握り、暮らしは一変します。

プノンペンに暮らす知的階層は

資本主義で腐ってると

強制的に農村へ移動させられます。

車も没収！

キャラがなんとも

モブっぽく

あまり魅力を感じないのですが、

あえてモブっぽくすることで誰にでも起きうる出来事だったと

強調したかったのでしょうか

途中で息子とはぐれてしまい、

両親は一生懸命息子を探すのですが、

食料もない農村で

足手間といになる子供なんですが、

クメールルージュは子供を大切にしていたので

おかんやお父さんよりはマシな生活していた様子。

友人も出来てた。

おかーたちは重労働！

機械は使わんの

資本主義に繋がるから

(中国も同じやったねぇーー)

そんなこんなで

ベトナムが介入してきて

その隙に息子を探しに行き、

一家は再会し、

タイへの亡命を試みます。

が、お父さんは囮になって死んでしまいます。

クメールルージュ側も

元は農村の人たちとかで

権力持って威張って嫌な奴もいるけど

親身になってくれる人もいたりで

一方的に描かれて無かったのは好感が持てました。

とはいえ

人物がわかりにくく

(みんなモブ顔)

あれ？

誰だっけ？？となりました。

後、ジブリ見慣れてる身としては

アニメの出来がイマイチに感じました😅

人物も背景もあまり魅力的じゃ無かったなぁーーー

私のちいさなお葬式 見ました

ロシアの就活コメディ　らしいです。

主人公のおばぁは昔教師をやっていまして、

一人息子は立派になって都会でバリバリ働いております。

なので５年に一回しか帰って来ない。

ある日、病院で「心臓が悪いから余命いくばく」と言われ、

死に支度をするおばぁ

棺桶買ったのがバレて友人どもが葬式の食事を作りにきてくれる。

しかし、いざ死のうと思ったらなかなか死ねなくって

窒息死を頼んだ友人と宴会にw

その友人が息子に

「あんたの母さん死んじゃうよ」とビデオメールしたので

息子が慌ててやってきます。

かーさんの食事久しぶりやねぇーー

鯉が車のキーを飲みこんでしまい、帰れなくなる息子。

ラスト、息子が鯉を池に逃し、

おばぁが死ぬまでは一緒にいるのかな？みたいな感じでした。

まぁーいいお話なんでしょうが、

最後、急に視点が息子になって

んんん？

五年に一回しか帰らなかった息子、

ナターシャとかいう娘との交際を母に禁じられたらしく

いまだに独り身。

ナターシャはこじきになっていて、

グロッシーストアの庭に男と住んでる😱

んんん？

二人ともじゅんあいをこじらされて怒ってるのか？

この辺があまりにも曖昧で

おばぁ視点なら曖昧で良いんだけど

最後息子の視点になったから気になるわ。

しかし、ロシア、

寒いのに路上で暮らしてるナターシャ、

おんなこじき！

一体何があったんだ😑

まだ若いんだし、幸せになって欲しいです。

🙏