(読了3分)・道路陥没事故はこれから多発しそうというホラー話
睡眠時間が足りない人や、気分が優れない人は、読まずにブラウザバックで。
結論としては幹線道路近くの新築はやめとけ。
国立国会図書館の調査局が2015年に指摘。以下、ママ引用
管路の老朽化を原因として発生する事象の典型例としては、道路の陥没事故がある。
経年に伴う老朽化等によって、
管路とマンホールの接合部や管路同士の継手がずれたり外れたり、
又は管路にクラック(ひび割れ)が生じると、
その箇所から、地下水が周囲の土砂を巻き込みながら流入する。
土砂が管路内に堆積することによって管路を閉塞させる場合もあり、
それに伴って管路周辺の土壌が空洞化し、陥没を引き起こす誘因となる。
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9516704_po_077703.pdf?contentNo=1
点検は個人ではほぼ不可能なので、
行政による老朽化の情報管理が鍵。
でも、水道局の人員は予算からどんどん削られ、
外注派遣と市町村合併による移転で書類紛失も多発。
都会の下水の幹線近く(たいていは土地の所有権の関係で道路下)の人は注意したほうがいいかも。
フルローンの新築は特にハイリスク。
以上です!