ほぼ日記

【反発】米GDP10~12月期は2.3%で堅調、個人消費強い。新規失業保険も良好

(読了3分) 重要度★★★★☆

・GDPは市場予想より下
・アップル決算 下(中国販売で)

米2024年10月~12月期
実質国内総生産(速報値 前期比年率)

結果 市場予想
2.3%  2.6%

 

米GDP、10-12月は堅調ながらも伸び減速-個人消費は強い勢い

米経済は2024年10-12月(第4四半期)に堅調なペースで拡大した。ボーイングのストライキや在庫縮小は押し下げ要因となったものの、個人消費が強い追い風となった。

Bloomberg.com

 

個人消費は 4.2%

昨日のアトランタ連銀の予測を見誤っていたのですが、
予測は3%超えからの急落だったので、
見出しは市場予想の方向に「収束」と書くべきだったかも。
bloombergって個人投資家をはめ込もうとしてない?
とはいえ、無料なのに投資に役立つ情報が多い印象なので、今後も多用して行くと思います。

GDPの中身は個人消費が4.2%と旺盛。
関税の駆け込み需要のせいかもしれませんが、
駆け込みができるお金がないとそれも発生しないわけで。
アメリカは給料上昇が物価上昇を上回っているので、購買力が増え、消費も増えると。
小学生でも分かる理屈。

日本の経営陣と経済政策の関係者はここを学んで欲しいです。
単純にインフレにすれば消費が増えるわけじゃないですよと。

(まぁおそらく、国民をだまくらかして自分たちだけ儲かれば良いという魂胆だろうと。
 テレビやネットで御用学者が「インフレの好循環!」と叫んでいれば
 国民が自分の生活が苦しくなっても許容しちゃう)

 

 

米中古住宅販売成約指数、昨年12月は前月比5.5%低下-予想を下回る

昨年12月の米中古住宅販売成約指数(季節調整済み)は前月比で低下に転じた。同指数の低下は7月以来。高水準の借り入れコストと物件価格が影響し、特に西部と北東部での落...

Bloomberg.com

 

 

PCEが2.5%と若干上がった中で、
住宅市場は高いローン金利で冷え込んできたので、
今後は強すぎる賃金上昇と失業率の先行きが見所になってくるのかなと。

マイキーさんは円安方向(時間軸は不明)という話があったのですが、
私は今年中に円高方向の気がしています。


・アップル決算 下(中国販売で) 

 

アップル、売上高は市場予想上回る-中国販売は予想より低調

米アップルが30日に発表した2024年10-12月(第1四半期)決算では、スマートフォン「iPhone」と中国事業の両方で売上高が予想外に減少した。

Bloomberg.com

 

投資家の期待よりも下だったので、時間外では下落。
アップルも、iPhone以降は革新的なものを出していない印象。
第三世界では中国機種に負けつつあるので、米株は個人的に色あせてきた印象。

 


ゴールドが最高値更新。私が売ると上がる不思議。

以上です!

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