(読了 4分) 重要度★★☆☆☆
・米9月分CPI
・10日(金)の米株は小幅下落
・今後のスケジュール 17日 米小売高
・米市中金利が4%
・ゴールドは移動平均線で反発
米9月分CPI
予想 結果
総合 2.3 2.4
コア 3.2 3.3
市場予想よりは上で
悪いデータが出ましたが、
総合もコアも0.1%と小幅なので、インパクトは小さい
とのこと。
10日の米株は
ほんの少しだけ下落
NVDA+1.63%(グラボ版ブラックウェル発表、でもお高いんでしょう)
CPI内訳では
ガソリンなどの燃料代が大きく下がって、
航空運賃など輸送サービスが1.4%と大きく上昇。
私が個人的に心配していた住居費は0.2%と鈍化
米労働省のCPIの内訳詳細
https://www.bls.gov/news.release/cpi.nr0.htm
失業保険はハリケーンの影響で一時的な増加だそうです
CPI解説 (動画5分)
シカゴ総裁「物価の減速傾向は明らか」
ここからは物価よりも他の要素、
失業率や地政学リスクを重視しようかなと。
このブログでもCPIやPPIは変な動きが無い限り、
もう取り上げないかもです。
今後のスケジュール(私のアンテナの範囲で)
10/17 米小売高
10/23? ベージュブック
10/24 失業保険
10/25 米耐久受注
10/30 米GDP
11/~ ISMとかいろいろ
11/5 米大統領選
米市中金利が4%
物価の小幅上昇と高止まりを受けて
米10年債利回りが上昇。
とうとう4%を超えてきたので
株とゴールドにとっては上値が重くなりそうな展開
4.2%を超えてくるようだと
さらに円安に振れるので、
日本株のほうが上昇しそう。
でも、衆院選後に円安150円を超えたら
日銀が早めに利上げしてくるはずなので、
私は買いづらいなと。中東情勢も心配。
ゴールドは移動平均線で反発
ただ、一回ダマシがありそうな予感がして
こちらも買いづらい。
長期的には米金利低下と米財政難で上昇のはず。
私の前回までのトレード
セブンイレブン +1,673円
(買収提案より低い株価=市場はTOBできないと見ている?)
ヘッジ付きゴールド 損切り -8,800円
以上です!