(読了 2分)重要度★★★☆☆
普通に考えて利下げ材料なのですが、
逆にじりじりと円安、米国債利回りも上昇。
これはウワサのペトロダラー崩壊なのか、
それともトランプ優勢によるインフレ予想なのか、
ペトロダラー崩壊ならゴールドも上昇するはずなので、
やはりトランプ優勢が材料か。
ちょっと私には確かなことはわからないのですが、
とにかく円安が進み、じり安。
追記
ブルームバーグの記事によると、
円安は、トランプ優勢が理由のようです。
あと、緩やかな利下げで、足もとの日米金利差が意識されやすいという理由
この解説が詳しい
7/4(木)は米国の独立記念日で米国市場がお休みなので、
参加者が減り、ここで材料があれば変動が大きくなりがち。
為替介入しやすいタイミング。
ただ、次の大きな指標はISM非製造業で3日(水)夜、そのあとは
5日(金)夜の雇用統計なので、
日銀が介入するとすれば、この二か所なのではと。
経済指標の結果と急激な値動き次第とは言われているのですが、
決めるのは神田財務官の頭の中の人ですし、
見落としもおっかないので、FXのドル円は一足先に利確しました。
うっかり為替介入に巻き込まれると、3円~4円は動くので
その人のリスク許容度次第ではありますが、
あまり欲をかかずに
確実に拾っていきたいなと(※リターンは確実に減る)
米国債利回りが4.5%近くまで上昇し、
NVDAも弱いので
株は大統領選7月サマーラリーのアノマリーがあるとはいえ、
ちょっと私には攻めづらいです。
163円までは、画面とにらめっこできる人は徹夜でFX頑張ってください。
5円動いても痛くもかゆくもない人は、スワップポイント狙いの長期ホールドも視野か。
私の想定ではここで米国債利回りが下がって、
債券ごといくつか売ろうと思っていたのですが、
なぜか利回り上昇(=債券価格は下落)
以下、利回り上昇の理由が分かっている人は
無駄情報なのでブラウザバックで。
フランスもマクロン劣勢があるのですが、
ドル円がこれを材料にそこまで動くのか疑問。
トランプ優勢の理由としては、
バイデンさんの討論失点がというより、
民主党の人材不足と、
党内のまとまりのなさがヤバいです。
つなぎ予算のときも結構揉めて造反まで出ていたので。
しかも低所得層のインフレ不満を甘く見すぎ。
共和党州知事による移民バス大都市プッシュ輸送戦術にも効果的な対応ができず。
米裁判所が免債特権を一部認めたのは意外でしたが、
これは裁判でトランプさんを不戦勝形式で負けさせてしまうと、
支持者の陰謀論や不満が爆発する危険があり、
選挙である程度の差をつけて勝敗を決しないと
納得がいかないのを考慮したのかなと。
しかし、法を都合よく動かすのは客観性や公平性を失い、
将来に揉める火種になると思います。
私の今日のFXトレード +19,681円
以上です!