明日は「海の日」ですね
三連休の方も多いんだろうなぁ・・・
昨年までは会社もお休みでしたが、今年はお休みではありません
週末の土曜日は休日出勤も控えておりまする
渥美半島の海水浴場もすでにオープンしており、梅雨明けが待たれます
田原市がある渥美半島では昼の時報と夕方5時の時報に有線放送による
放送で音楽が季節ごとに変わりながら流れます
この夏は、懐かしい曲(メロディー)が時報ととも流れてきます
それが「浜辺の歌」です
浜辺の歌は作詩:林古渓、作曲:成田為三による日本の唱歌で
大正15年(1916年)の発表されたものです
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ しのばるる
寄する波よ かえす波よ
月の色も 星のかげも
はやちたちまち 波を吹き
赤裳(あかも)のすそぞ ぬれひじし
病みし我は すべていえて
浜の真砂(まさご) まなごいまは
大正時代初期に作詞された歌詞だけあって、文語調で若干難解な表現が散見されますね
歌詞の意味は以下のようになっているそうです
「あした」は明日ではなく「朝」の意味。「ゆうべ」は前の日の晩ではなく「夕方」
「しのばるる」は「偲ばるる」…「偲ぶ」とは、過ぎ去ったり遠く離れたりしたことや
人をなつかしむ気持ち、または、賞賛・同情の気持ちをもって思い出すこと
「もとおれば」は、「廻る(もとおる)」
徘徊(はいかい)すること、辺りを歩いてうろうろと移動すること
「はやち」は「疾風(はやち/はやて)」…急に激しく吹きおこる風のこと
「赤裳(あかも)」は女性の赤い装束(しょうぞく)・着物
「ぬれひしじ」は、びしょ濡れになること
「真砂(まさご)」は、白いサラサラとした砂
「まなご」は「愛子」(いとしご)、愛する子供
伊良湖岬を含む渥美半島の太平洋岸は片浜十三里と呼ばれるほど
砂浜が沿岸部沿いに続いております
あまり観光地化されていな田舎の海辺にはこの歌が似合います
「海の日」に相応しい歌になればと思います
今年は少し例年に比べると暑い日が今のところ少ないですが
明日は海の日らしく暑くなるかも。
ノスタルジックなメロディーですね、日陰があれば寝ながら聞いたら
気持ちよさそう。
波の静かな海の日の感じの曲ですね~
この曲は昔の曲ですが、有名で、存じておりまするよ〜。
ただ曲名は知らなかったです(^^;;
こちらは今日も雨、梅雨明けはまだまだ先のようです。
mash3さんは、働き者ですねー。
休日出勤、お互い頑張りましょう(*^^*)
私もこの曲はよく耳にして印象に残ってますが、曲名は知らなかった。浜辺の歌覚えておこう。
私も13日土曜日は仕事でした。休日出勤頑張りましょう(^^)
いつもありがとうです。
梅雨らしい?・・・雨続きの日々ですね。
今日の海の日も降ったり止んだりのお天気でした。
田舎町ならではの有線放送から流れるこのメロディーは、何故かしら心惹かれてしまいます。
渥美の海に似合うメロディーだと思います。(*^^)v
いつもありがとうです。
>この曲は昔の曲ですが、有名で、存じておりまするよ〜。
そうでしたか。さすがでござるなぁ。ヽ(^o^)丿
mash3も曲名はなんとか調べて知ることになりましたが、旧い映画ではありますがあの高峰秀子さんが
主演された「二十四の瞳」のなかで、歌われたような曖昧な記憶がありまして、ずーと我が心のなかに
潜んでいたものでもあります。
この地へ移住して30年以上ですが、このメロディーにピッタリな地でもあるような思いでもあります。
>休日出勤、お互い頑張りましょう(*^^*)
まさにお疲れさまですね。
土日は休みたいものですが・・・ね。(*^▽^*)
いつもありがとうです。
千葉も九十九里浜もあり、この曲が流れていそうなところもありそうですね。
旧い唱歌ではありますが、なぜか懐かしいですよね。
ヴェル24さんも休日出勤でしたか・・・無理のないようお互い頑張りましょう。ヽ(^o^)丿
>昨年までは会社もお休みでしたが、今年はお休みではありません。
今年は消費増税があるからなのでしょうね。
10%はキツイですよね。不景気になるかも?しれないので心配です。
角さんだったら、まだ我慢したことでしょう。
>田原市がある渥美半島では・・・
「浜辺の歌」が流れるとは なんて素敵なんでしょう。素晴らしい。^^y
いつもありがとうです。
今年は和暦名が変更になるのが分っていて、秋に行事が予定されているとかことで
休日カレンダーもこのように変更されてまして、10月に4連休になる(皇室行事)のが
決定していることから、今回は海の日はお仕事でした。(*^▽^*)
この、「浜辺の歌」は、好きな邦画「二十四の瞳」という映画のなかのワンシーンに挿入されてました。
小学の高学年になり、四国の金比羅参りに行く道中で、船上でのひとつ一コマではありますが、
ずーと心のなかで歌っておりました。
そんな些細なシーンかもですが、この地で、生活するようになり、打ち寄せる波音も、いつしか
心地よい音色になりました。
旧い歌ではありますが、似合う歌だと思います。