Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20140815 久々のシーバス釣行と、ライセンスホルダーの製作。

2014年08月15日 14時45分16秒 | 日記
どうもどうもどうも。
お盆ですね。
皆さんはどう過ごされていますか?

この時期に殺生はダメ、なんて言われてますが、大潮であることに気づいてしまい、今週頭、ついつい今年初めてのシーバス釣りに湾奥へと出かけてしまいました。
足場の高い釣り場では、取り込みに至る段階でロッドを上手く操らないと、すぐにバレちゃうんですよね。2匹ほどバラして、ブランクの長さを痛感しました。
その後はなんとかコツを思い出してきたのか、45cmを筆頭に、4匹ほど釣ることができました。
大きいのが釣れなかったのは残念ですが、4時間ほどの釣行でこれだけ魚の反応があるとおもしろいですね。
また潮回りのいいときを狙って出かけてみようと思います。

さて。
しばらく前に、入漁券についてのお話しをしました。
たいていの入漁券は、細い針金や安全ピンが取り付けられていて、これを使って、身体の目立つところにつけておくことが望ましいのですが……。
入漁券は紙製なので、藪漕ぎをしてるときにいつのまにか破れて紛失してしまう、なんていうことがよくあるのです。
なので、私は100円ショップで買った名札ケースを応用してライセンスホルダーを作り、これに入漁券を入れ、チェストバッグの背中首元にあるD環に取り付けています。

新たな渓流用のチェストバッグ、というかベストを入手したので、もうひとつこのライセンスホルダーを作ろうといくつも100円ショップを回ってみたんですけれど、今って、入漁券にぴったりな「ハガキ大」の名札ケースって売ってないんですね。
で、探してみたら、楽天市場で扱っているお店がひとつだけありました。

http://search.rakuten.co.jp/search/inshop-mall/%E3%83%8F%E3%82%AC%E3%82%AD/-/sid.249752-st.A

ライセンスホルダーに応用するには、水が入りにくい「チャック付き」がベターです。
完全防水ではないものの、雨などの進入をかなり防ぐことができますし、中身だけ落としてしまう危険性も減らすことができます。
ものによって材質の柔軟性やチャックによる密閉性などにけっこう差があるようです。そう高いものでもないので、私は複数の種類を買って、いちばん気に入ったものを利用することにしました。

最適なサイズの名札ケースさえ手に入れば、あとは100円ショップで買ってきた小さいサイズの名札ホルダーからジョイントの必要な部分だけを外してハガキ大の名札ケースに取り付けるだけ。
500円以下のコストで、かなり便利なライセンスホルダーを作ることが可能です。

釣り場で日釣り券をなくしてしまった経験のあるかた、このライセンスホルダー、オススメですよ。




「Hello the Masking Face」
は、Webショップとヤフオク!を通じ、屋号の由来となっているクローズドフェイススピニングリールをはじめ、さまざまなリールを販売しています。

「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/

ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914

「Hello the Masking Face」では、皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。


2匹をバラしたあとにキャッチした、約1年ぶりのシーバス。サイズは30cmくらいですかね。最大でも45cmでした。久々のシーバスなので、小さくてもうれしかったです。


10軒くらいの100円ショップを回ったのですが、このサイズしか売ってませんでした。欲しいのはハガキ大のサイズですが、ストラップとのジョイント部分のパーツが欲しくて購入しました。


通販で買ったチャック付きの名札ケース。ものによっては幅に対してチャックが短く、左右両端が少し開いていることがあるようです。


100円ショップで買ってきた小さな名札ケースから必要な部品を取り外し、通販で買ったものに移植。このスプリットリングをベストの背中首元にあるD環に取り付けます。


チェストバッグ背中のD環に取り付けたところ。ここにはランディングネットも取り付けるので、ジョイント部分には長さなど、余裕があるほうが使いやすいです。


違うパーツで作った別バージョン。売り場の小さなサイズの名札ケースを見て、自分が必要なパーツが装備されているものを探しました。