ジャロッドは出ていました。だから、嬉しくて泣けたというわけではありません
ホントに、ここで騒いでしまいましたが(ははは)まだ、情報が確定しないのに、思い込みで喚く…毎度のことです(汗
今回はすべてが、違って見えます…私たちも、この話の中のニュー・ジャージーのような、人間味あふれる、素晴らしいコミュニティを持っていたのですよね…でも、いくつかを既に失い、いくつかを失いつつある。東北地方にはあまり縁がなかった私に、それのことを、何より実感させてくれたのが、JB でした!
そろそろ第2幕です。
終わってみて、全体的には、ジャロッドは第1幕は、本来の歌唱ではありませんでした。(それで上手いんですけどね)この人は「軽々」「楽々」と「余裕のある歌唱」を聴かせるというのがすごいのですが、前半は、ちょっと自分で加減して歌っているみたいでした。「ん~、本調子じゃない?」という感じでした。それでも、決めどころは「力技」で決めてましたが~なにせ、長くやってますから、そのあたりにも、良くも悪くも、慣れが見られました。
あとはすべてフルキャストだったのですが、ボブのライアン・ジェシーは、まぁアレですが、ソングライターという設定なので、それでいいか…とか、しかし、顔立ちがセバスチャン・アーセラスと似ていますよね。あえて、雰囲気が似た人を起用したのか…
あとの二人も「今更」な感じ(?)なんですが、ついに、ドミニク・ノルフィにも顔を覚えられていました。
マットのニックなんですが…最初にも書いていますように、今回は、これまでにない思いがわきあがってきてしまって、ニックが"home"という言葉を発するたびに、homeを失った人、失いつつある人のことが頭に浮かんでしまって、胸がいっぱいになりました。こんなに"home"という言葉を重く感じたことはありませんでした。やはり、ニックは大切な役どころなのですよね…
なんか、これからはJB関連記事は少なくなるとか、NYCに行っても観なくなるとか(笑)そんなことばかり書いてましたが、それは撤回いたしましょう。好きな俳優が出てるとか、出てないとか…そんなに重要だとは思えなくなりました。やはり、私はこの作品が好きです!すべてに、最大級の愛情を覚えてしまうのです!
みんさん、JERSEY BOYSを見てくださいね!そして、人とのつながりや、故郷への思いについて、もう一度考えてみましょうよ。
JERSEY BOYS Forever!
最新の画像もっと見る
最近の「JERSEY BOYS (舞台ミュージカル)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- JERSEY BOYS (舞台ミュージカル)(127)
- JERSEY BOYS(映画)(43)
- JERSEY BOYS(来日公演)(9)
- JERSEY BOYS(日本版)(18)
- JERSEY BOYS(音楽関連)(30)
- Jerry Seinfeld(36)
- SEINFELD Cast(22)
- BEE MOVIE(40)
- CUTMAN(27)
- Theatre(118)
- Books(33)
- Music(84)
- Movies(111)
- THE PRODUCERS(20)
- CURB YOUR ENTHUSIASM(6)
- New York(49)
- HAIRSPRAY(33)
- SEINFELD(139)
- English(1)
- Unclassified(84)
バックナンバー
人気記事