Midnight……この本との出会いは私が読書好きになってから、少し後のこと。
友人とまるでお決まりのように市立図書館にほとんど丸一日居座っていた小学校五年生。
(六年生かもしれない。……あ、いや。五年生だ。確か同じ本読んでた子と盛り上がった)
背表紙に惹かれて、手にとった。
素敵な本だった。
……感動したなあ。
私が妖精好きなのもそうなんだけれど……やっぱり素敵。
この本を読むのは二度目で、高校でまた出会えてすごく嬉しかったですね。
まあ、二度目読むのにはかなりのインターバルがありましたけど(苦笑
なんかキュンと来る作品。
そして凄く変なことに気付きました。
私のサディストとの出会いはこの作品だったのだと!(引かないでー)
だって、ウィルお兄さん怖い(泣
いや、好きだけどね!
ミッドナイト。
貴方にとっても素敵なお話となりますように。
2010/01/26読了。