呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

ひかれそうな本と私。part2?

2011-08-06 18:47:40 | 日記
はい、タイトルが全てを語っている。
それ以外言うことは何もないというくらいだ。

……じゃあ、ちょっと今日は小説(?)風味で私があわや……な状態になった話を致しましょう。


今日のバイトは午前いり。
だから、帰りに本を買って帰ろうと企んでいた。
贅沢な予定だ。久しぶりの読書の毎日の幕開けである。
勤務終了後いそいそとゴーストハント4、5手にし、レジへ向かう。明日から旅行。暇な間に2巻から読破してやる。
『あれ、5巻買わなかったっけ?』
えっいや店長、さすがに買い間違えはしませんよ信用ないですね……
『じゃあ大丈夫か』
いや何が。
私の購入品覚えなくて結構ですから!
そんなことを心中思いつつ、書店を後にした。

『あ……』
そうでしたそうでした。
昨日雨降ってたから自転車置き去りにしてたんだったね。
籠のない折りたたみ式自転車を置き去りこいてたんですわ。
『荷台しかないぜ……』
落ちないかな……
心配、とても。
『まあ、大丈夫だろう!』
軽いノリでカバーしてみた。
よいしょよいしょ。
荷台に乗せて紐を巻きつける。
よし出発!

『ちくしょ……この坂まじないよ』
えいしょえいしょ。
小さいタイヤで頑張る。
よっし、登り切れ……

バササッ

ちょい待ち。
なんださっきの不穏な音は。
振り返る。
本とバッグが墜落していた。

『えぇ!?』

動揺。
しかし我に返り、自転車止めてかける松波鏡良。
本がひかれるのはいやだあああ。
一台目の車小さいから大丈夫!さあ今のうちに――次トラック。大型トラック。

『え!?(濁音まじり)』

実はちょうどカーブで落としていたりする。
しかも白線の上だったりする。
トラックのオジサマ気づいてくれるかしら?ドキドキ。

『ひいいいい……!!』

うん、気づいてくれないよな!
即座に袋(バッグより本優先)をつかみ、横へ飛び退く私。
『えぐえぐ……本に傷ついちゃったー』
身の安全より本。
そんな私の日常の一コマであった。


という感じです。
いやはや怖かった(苦笑)
気をつけようね荷台に積むときは。

松波鏡良。