今回の災害、十和田市では大きな被害も少なく、燃料も入り始め普通の生活には支障のない程度になってきました。
そんな中岩手・宮城地方ではまだまだ大変な状況のようですね。
一日でも早く、良い状況になってくれればと思います。
津波の映像をみるたび あの津波で被害を受けない住宅って造る事ってできるのかなー
なんて考えます。
床下・床上浸水と呼ばれる程度の水や
地震のみに対しての強度であれば震度6や7に耐える事は十分可能ですし、その揺れを見越して設計もしてます。
津波の来ない安全な場所に住むのも一つの手段ですが、
昔から住んでいた場所にもう一度住みたいという住民の心をくみ取り
安全で安心な生活を送るためには・・・・
防波堤の設計の見直し、街並みの作りなおし、建物の計画
んーー 難しいですね。
これから 専門家などで色々検討していく事になるでしょう。
自然の力を人の力でねじ伏せるのは無理なような気もします。
自然の力と上手く付き合って行ければと思うこの頃です。