舛舘工務店 ~快適な家造り

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㈲舛舘工務店

室内の温度差

2014-02-19 | スタッフ日記

気になる記事があったのでアップしてみます

http://weathernews.com/ja/nc/press/2014/140205.html

↑こちらの記事ですが 地域による冬の暖房事情が掲載されています。

 

天気予報だけをみていると 北海道はやっぱり寒いなー

なんて思っちゃいますよね。

外が寒いのは事実なのですが、室内は国内もしかしたら一番暖かいかもしれません。

本州と北海道は暖房への考え方が昔から違ったので、現在北海道のほとんどの住宅は全室を温める方式をとっているはずです。

 

本州では 夏を基準にして考えた住宅が広まっていたため、寒冷地でも必要以上の開口があったりと 冬は寒い住宅が多かったようです。

 

こたつなど 部分的にあたためて暖を取る方法だと住宅ないで大きな温度差が生まれてしまいます。 

この温度差が結構、体に大きな負担を与えます。

 

血圧の大きな変動  寒い寒いと思うストレス  結露によるカビの発生からのアレルギー発症などなど

 

やはり、夏も冬も快適に過ごしたい!

そのためには 本物の高性能住宅が必要になってきます。

暖冷房設備に投資しても住宅本体の基本性能が良くないと、

どうしても温度ムラがあり、光熱費の負担が大きくなってきます。

やはり 住宅の基本性能をあげる事が快適かつ健康的な生活の第一歩!

 

他社で建築した方にたまに相談される事があるのですが

「新築オール電化住宅で建築したけどなぜか電気代が高いけど・・・・」

どのくらい冬場かかってます?

「40坪弱の家で6万~7万円位・・・」

確かに高いです。

同時期に当社で建築した住宅では2万円台

3万円から4万円の差があります。

一年だと12万~15万円の差が生まれます。

月平均すると 1月あたり1万円

住宅ローンの返済額(35年ローンとして)で考えると

およそ300万円位の借入分になりますね。

高性能住宅と一般住宅の価格差は200万円もないかと思います。

これを考えると・・・

 

住んだ後の維持費なども踏まえて考えて計画して行きたいですね!

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あったか~

2014-02-11 | スタッフ日記

先ほど去年改築で薪ストーブを導入したお宅へアフターメンテで行ってきました。

いきなりですけど

いいです!

P1030389

 

薪ストーブ!

 

気密断熱をしっかりとした家にアフターに行った時ももちろん暖かいですが、

薪ストーブは体の芯から温まる感じがあります。

うまく伝えれないのが残念ですが・・・

 

暖房はやはり輻射熱が必要なんです! 

 

空気だけを温めても心地良い暖かさにはなりません

 

暖かさの感じる方についてですが

暖房器具は何でもいいのですが、気密性能と断熱性能をあげる事によって

壁・床・天井の石膏ボードや仕上げ材に熱を蓄える事ができます。

その熱が輻射熱となって暖かさを提供してくれます。

むらの少ない暖かさですね(^^)

 

体感温度=気温と壁等の表面温度の平均値なので

気温25℃で表面温度15℃なら 体感温度20℃にしかなりません。

躯体性能の低い家は 暖房してるのに寒く感じるです

 

見学会に行った時何気なく 壁や床の温度を確認してみるのも

しっかり作ってるかどうかの判断材料になりますよ

壁を触ってみる 1階の床部分でスリッパをちょっと脱いでみる

一度お試しください!

当社では しっかりと理解して欲しいので表面温度を測る温度計を

準備して 触れない天井面の温度まで測って見てもらったりしてます。

吹抜けがあっても気温と床面と天井面の温度差はほとんどの住宅(新築)で

2℃以下で収まってるんですよ

なので 暖かいです!

 

口では高気密・高断熱とうたっていてもしらべてみると 温度差が大きな家が結構あるんですよ 青森県でも

ちょっと 話はずれたような気もしますが

 

薪を準備できるかたや火のある生活が好きなかたには薪ストーブおすすめです!

扱いやすい ペレットストーブなんかもいいですね!

 

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