気になる記事があったのでアップしてみます
http://weathernews.com/ja/nc/press/2014/140205.html
↑こちらの記事ですが 地域による冬の暖房事情が掲載されています。
天気予報だけをみていると 北海道はやっぱり寒いなー
なんて思っちゃいますよね。
外が寒いのは事実なのですが、室内は国内もしかしたら一番暖かいかもしれません。
本州と北海道は暖房への考え方が昔から違ったので、現在北海道のほとんどの住宅は全室を温める方式をとっているはずです。
本州では 夏を基準にして考えた住宅が広まっていたため、寒冷地でも必要以上の開口があったりと 冬は寒い住宅が多かったようです。
こたつなど 部分的にあたためて暖を取る方法だと住宅ないで大きな温度差が生まれてしまいます。
この温度差が結構、体に大きな負担を与えます。
血圧の大きな変動 寒い寒いと思うストレス 結露によるカビの発生からのアレルギー発症などなど
やはり、夏も冬も快適に過ごしたい!
そのためには 本物の高性能住宅が必要になってきます。
暖冷房設備に投資しても住宅本体の基本性能が良くないと、
どうしても温度ムラがあり、光熱費の負担が大きくなってきます。
やはり 住宅の基本性能をあげる事が快適かつ健康的な生活の第一歩!
他社で建築した方にたまに相談される事があるのですが
「新築オール電化住宅で建築したけどなぜか電気代が高いけど・・・・」
どのくらい冬場かかってます?
「40坪弱の家で6万~7万円位・・・」
確かに高いです。
同時期に当社で建築した住宅では2万円台
3万円から4万円の差があります。
一年だと12万~15万円の差が生まれます。
月平均すると 1月あたり1万円
住宅ローンの返済額(35年ローンとして)で考えると
およそ300万円位の借入分になりますね。
高性能住宅と一般住宅の価格差は200万円もないかと思います。
これを考えると・・・
住んだ後の維持費なども踏まえて考えて計画して行きたいですね!