VIVA! HOUSEKEEPING

ミナトマチKOBE帰省 Day.6


さて本日は帰省最終日 ジージョは保育園をお休みしてもらってノンビリすごしてもらう まあ普段は忙しくしているからね 妻とは朝にお別れ チョージョもカタパルトから出撃を援軍 

久しぶりにおかあさんといっしょを見る ジージョ起床 朝餐を食べていただく 昨夜ボクがこしらえた味噌汁が 殊の外お気に召されたようでおかわりされる 具材はゴボウとエノキと人参
 
昨日ジージョは竹馬に少し乗ることができたようだ しかしまだまだ自信がないはず という事で彼女の自信をつけるために チョージョのマウンテンバイクを譲り下ろした

まあ お下がりである もちろん最初はコワイし乗れない だからチョージョの時のように 後ろを持ってやり 『絶対大丈夫』という厳戒態勢のもとに走り始める
 
でもボクは知っていた すぐにノリこなせるということを


今の子はストライダをずっとノリこなしているので 自転車のコアができている 後は恐怖感を取り除いてやれば 勝手に走り始めるはず是
 
ジージョも最初は『コワイコワイ』と言ってたが ハンドルとサドル(うちはサドルもフィジークの高級アリオネを採用 子ども用なのニダ)を持ってやると ペダリングを始めた

行きたい方向を見て 脚を動かしてたら間違いニャイ! 何度かずっこけつつ(バイクがでかくて取り回しが出来ないからですね)も 自分で舵取りできるようになった
広い運動場に移動したら 勝手にこぎ始めた ボクはジージョが上手にノリこなせた事を褒め また一つ親としての課題をクリアしたことを 心からしんみりと感じた

子育てしていて 寝返りが打てた 独りで立って歩いた 卒乳した おむつが取れた 排泄が自立した そんな子どもの節目は嬉しくもあり すこし切なくもある 

『あぁこうして子どもは僕たちの手から離れていくんだ』という寂しさのようなものかもしれない でもそれでいいのだ そうでないと困るのだ

自転車に乗れるようになったという節目も ボクの中ではかなりグッとくるモーメントである

自転車に乗れたお祝いに ファミレスでランチした 

ジージョは配膳役の猫型ロボットに目を丸くしていた ホントはちゃんとしたレストランに行こうと言ったのに ジージョが汽車に乗るのを嫌がったので 近所で済ませたってワケよ

 
帰宅してヒルネ チョージョ帰宅 ボクは今夜の夕食を仕込んだ 献立は唐揚+中華風スープ+厚揚焼 妻が帰宅する前に少し早い夕食を食べさせたら 時間というものはざんこくなものでございやす
充実の帰省もこれにて幕 娘たちの安全と健勝を声かけして自宅を後にした 

神戸空港からフライト 定刻に羽田にランディングして 京急で逗子に帰還
大好きな神戸の街並みを胸に また明日からガムバろう

本日のうた:MC Lyte 『Thank You』 ft. Mary Mary, Muni Long
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