さて 昨夜はィ夜中に目覚めることもなく 起床 歯は相変わらず 見かねた妻が
方々に連絡し このお盆休みでも診療している歯医者を 見つけてくれた
連絡したら すぐに来てよいという事だったので 所定の時間に診察に行く
歯医者はいつもかかりつけがあるが 大阪だし お盆休診のため 仕方ない
なんだか氣後れする程に キレイな診療所である 程なく診察室へ
赫赫云云とこれまでの経緯を伝え レントゲンを撮ると 案の定であった
昔治療した処だが クラウンの隙間からバイキンが入り 奥底で炎症している
クラウンを外し 薬を詰めながら 治療するしかない ボクの予想は当たった
麻酔はしてもらったが 氣絶するかと思う程だった それでも希望が見えた
痛み止めと抗生物質を服用 数日ぶりに痛みのないひと時を送った
さて お盆真っただ中である 外へ出ないので 世間様がよくわからないが
お盆になると 漫才師のおぼんこぼん以外に 想い出す歌がある
『〽 おどみや ぼんぎり ぼんぎり ぼんから先や 居らんと』
肥後名物『五木の子守歌』 九州以外の人にはサッパリ意味が解らないだろうけど
標準語に直してみよう 『わたしは 盆まで 盆まで 盆から先は 居りません』
となる んがしかし!!! これだと ぜんぜん グッと来ないのである
昔むかし 農村地帯では 女の子が10歳位になると "口減らし"と就職を兼ねて
他所の家に『子守り』にやらされた だいたいは 一年契約で この子は
盆から盆の奉公で 早く盆が来ないかな っと 待ちわびる そんな歌である
終戦後の日本の親は『仕事』で手がいっぱい 子どもをかまってやれなかった
だから 乳幼児の面倒を見る 『子守り』の存在は 大きかったと考える
戦後の日本の大変さ 当時の世俗を想わせる Trackのひとつである
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