さて本日からニュウザーン!!! XTERRA-KANSAIでTeam-Kumanoの はやっさんと 大峰奥駆道へ
年末なので ノンビリ忘年会でもしようや って事になって どうせなら二人の大好物の大峯に行こうか と
処がドッコイ 直前に低氣圧がやってきて 山上はマイナス10度の銀世界 最後までためらって…
迷いに迷って… 装備の再構築をして… カモンレッツゴーハイクアップトゥザフリーザールーム
まさに冷凍室でした… 我が家の冷凍室より テイオーン!!! なんだから モウ怒っちゃう 装備いきましょう
BackPack：CHRIOME Industries/PAWN2.0 42L
SleepingBag：MONT-BELL DownHagger#3 X 2Sets
Pole/Shelter：BlackDiamond
WEAR：Capline XPD weight+WoolHoody+Softshell+Hardshell+Downhoody
GEAR：Montbell/ChainSpike
Glove：Marmot PrecipGlove+InnerGlove
Stove：MountainSafetyResearch/Whisperlight International(WhiteGasoline)
AlohaFridayの早朝 07：30 OSAKA駅で はやっさんとJoin カーに乗っけてもらって 一路洞川方面へ
御所～下市～黒滝村～天川村 っと 幼い時に良く通った なつかしい風景を車窓から眺めながら 洞川温泉郷へ
ココは 山岳修験道たちの宿が立ち並びます その中の一軒 桝源旅館は 高校の時に Rugby合宿で 投宿した宿
まさかその宿が 山伏さんの宿で 後年山歩きのために再訪するなんて その時は 知る由もありませんでした
10：00 荷物をまとめ 駐車場からHikeUp開始!!! この時点でマイナス3度 めちゃんこ寒いです
清浄大橋を渡って いよいよTrailへ ほどなく女人結界(オンナノコはダメよ)の門をくぐり いよいよ修験道です
細い道を すでに積もった雪を踏みしめながら のんのんずいずい まったり登ります 一面の銀世界です
11：05 一本松茶屋 手狭ですが 中はガランとしています ちょっと小休止して Hike再開
時折 雪が舞い Hoodをカブって歩きます 粉雪のパウパウPowderSnowなので 張り付かないので良いです
11：50 役行者お助け水 わかってはいますが バッキバキに凍り付いています
12：20 洞辻茶屋到着 洞辻とはこの近くの谷の名前 氣温はマイナス8.5度 ビリっビリですっ!!!
修行Seasonには 食事がとれるお店が立ちます うどんやおにぎり パンやカップ麺などがゲトれますが 今はひっそり
とりあえず 荷下ろしして 飲みながら shelterを立てます 平地を探し 床几を立てて 風よけにします
屋根の下ですが 商店街のように前後は空きっぱなしなので 粉雪が吹き込んできます 外はモウ吹雪!!!
1時間ほど行った山上ヶ岳に参上ヶ岳したかったのですが 天候不良で断念 早速忘年会を始めますよ!!!
こちら茶屋から見る吉野山方面 かーなーり ィヤバい感じがします 不動明王がめちゃくちゃカコイイ!!!
今回の高級liquid 早く飲まないと 水氣の多いものは凍っていきます そりゃ冷凍庫ですから 凍るはずです
寒いので久しぶりに 茶こしのチャ子ちゃんにご登場いただきました あったかいです 五徳はBackpackinglight.com
さすがに身の危険を感じたので 今回はMountainSafetyResearch社Whisperlight Internatinalを投入
シャーっていう ガスの力強い燃焼音に 禿げ増されます 今夜の夕食は はやっさん特製キムチ鍋です
早速鍋をいっただっきま～す なんですがァ なんだかはやっさんの調子が… どうやら汗冷えをした様子…
冬山で怖いのは 汗冷えによる低体温 動いてるときはあたたかいけど 止まると冷えていくワケです
そういうのもあって ボクは今回も 前回同様 MelinoWoolHoodyを着たワケ Woolは濡れに強いのです
ィよい子のみんなも 化繊ばっかりじゃなくて Wool製品 あったかいから ぜひ試してみてね
結局 調子が悪くなり 早々に就寝したはやっさん ボクはキムチ鍋をいただき 順調に 独り忘年会をキメました
就寝は はやっさんの＃3のシュラフを借りて 2枚重ねの高級仕様に!!! マイナス3度対応の2枚重ねなので 安眠!!!
冬山で こんなに安眠できたのは はじめてかも 背中からの冷えもなくカイテキングでした
さて Day.2ｊは天候回復するのか???!!! 禿げしくつづくーっ!!!
