Day.1 Day.2に引き続き 『Omine Okugake Trail Day.3』 を UPDATEしました
さて本日は 所用で デイケアワークを 遅刻して出勤
ホントは 休みたかったが 今日でお別れな利用者もいたし 休めそうにない状態だった
って言うのも "冬場の疲れ"がドット出てるのか 利用者も職員も バタバタと 体調不良で 御休みが続いてイル
ピチピチギャルには わからないかも知れないが ィ厄年以上の高齢者になると 氣温の変化が ムーチョ堪えるのである
中年(ボクの事ですね)は 寝たら治るが 高齢者は 其のママ 永遠の眠りに就きかねない 冗談じゃないよ(権ゾウ風に)
あ このネタ分かる人 中年ですね だから 高齢者の動向には 非情にコマヤカンな洞察力が 求められるのだ
本日でお別れの利用者の処にいって これまでお世話させてもらった事 色々な勉強をさせてもらった事に 感謝した
カラっとした方もいらっしゃれば 涙ぐんだ方もいらっしゃった 送別会せなアカンな!!!って 言ってくれた方もいらっしゃった
でもみんな分かっているのだ この別れが 永遠の別れになる事を
若い人なら 連絡先を交換したり またドコカで逢って御茶したり出来る でも 高齢者たちには それが出来る人が 少ない
多くの方は 自宅から 自力で 外出出来ない方ばっかりだからだ
だから みんな 手を握ってくれた 五感で ボクと言う人の体温 ひと肌のぬくもりを 最後に 感じてくれた
7年半という在職期間の中で ボクは 本当に 色々な意味で 人間として 深く成長出来た部分があると 感じている
それは 利用者の事を最優先し 彼ら彼女らのココロの憶測に潜む 不安を共有して 少し寄り添う事が 出来たからだろう
何度も書くが 介護と言うのは 100点だけが100点ではないように 身辺の御世話や送迎だけが 介護ではない
問題が解ケツなんかしなくてもイイから 其の人の不安に 少しの時間寄り添ってあげる事 なんじゃないかな
ケアケアケアケアケア ケアケアケアケアケア ケアケアケアケアケア ケアケアケアケアケア ケアケアケアケアケア
ケアケアケアって 我ながらすごい壁建てたね…
大峰の旅も REPORTを書いたら なんとなく ひと段落したような氣持ちになるね
Facebookの方に 蓼科仙人が ボクの"カッコイイ"写真を UPDATEしてくれたので 記念に乗せておく
南奥駈道は すごくタイヘンな部分もあった半面 想ってた以上に易しいなと思う部分も多かった
それでも 今までのドコよりも 霊氣だけはビリビリ ボクもいつかは 山伏になって ホラ貝を吹いてみたいなって思った
今回は 雨が降らなかったのが幸いしたが 狂風ではシェルターはキビシイ ってのがわかった
吉野のSTAGEは 黄金週間 まぁ間違いなくドコカで雨降るだろうから MSRのTENTで行こうかなぁ ちょと重いけど安心だしな
