さて本日も明け方に目が覚めてしまい そこから寝不足
なんなんでしょう??? 原因を探すと 近ごろ使っている化繊シュラフか???
そもそも なぜ自宅でシュラフで眠っているのか なのだが これは
実験クンでもなんでもなく ただ あたたかいから である
娘と羽毛布団で眠ると体温であたたかいが 寝相が悪く布団を蹴っ飛ばされる
ソロで氣密性の高い寝袋で眠るのが 一番暖かいはずなのだが… 化繊は寒い
冬用だが 自宅でも寒いんだから よくこれで伯母子岳で眠ったものだ
まぁ テントが凍りついて眠れなかったけど… これしか持ってなかったし
やっぱり 羽毛に戻そうかしら…
帰宅 何氣なくついているTEEVEEを見ていたら ジェンダー差別についてやってた
まぁ 差別と言えば大げさだが ちょとしたボタンの掛け違え のようなものだ
ジェンダーとは 性別に関する社会的規範と 性差の事である
社会における 性別の役割は今やボーダーレス 性別の生物性と社会性は違うのだ
『男は男らしく』『女は女らしく』みたいな 意味不明な不文律があるでしょう
あれ 一番嫌いなんだよね ステレオタイプな考え どっちでもイイーネ
ボクは自分で男らしいとは思わない 女性以上に女性らしく 女々しい部分もある
うちの妻も 『世間の男が持ってるようなつまらない男氣は 捨てろ』と言ってる
つまり 我が家では 偏った考え 因習的な考えは ゴミ箱なのだ(当社比)
男らしさ 女らしさは 大切だが 男らしく 女らしくは 時代遅れナノよ
わかるかなぁ??? わかんねぇだろうなぁ
まぁ 前職の介護士 現職の保育教諭 どちらも 女性社会なので 少なくとも
『男性だから』テキナ扱いは 実際 多多ある 力仕事とか 面倒くさい事とか
まぁ 今の保育業界では 職場の物品は頑丈で重い物が多いので 力仕事など
男性ができることは 男性がすればよいと思うし 任されても そうだなと思う
ミナトマチKOBEに越してきて14年 福祉の世界に入って思うのは この世界は
残念ながら 未だ そういう概念が がっつり残っているということだ
(力仕事がイヤなワケではない) これは日本の社会全体に言える事かも知れない
日本は 自分の意見を持たない かなり遅れた先進国であり 周囲との調和を
大切にして 社会形成されたおかげで 今では 安全で便利だけど
確固たる信念というものが感じられない イヤならヨソの国に行けばいいのだ
ボクは ヨソの国に行きそびれたので 腹をくくって母国で暮らしているが
子どもたちは 自分で考えればよい 母国も良し 他国も良しだ
それぞれに長短があり それを踏まえて 受け入れていけるのが オトナ是
ただ うちの娘二人には 女性としての品格を 大切にしながらも
自分自身を尊重できるような そんな人材になってほしいナ と思う
オンナノコだからPINK 男の子だから青 っていうのは おかしいよ
どこにも通用しない 時代遅れのつまらない価値観にしがみついていては
他国と 互角に 対等に 世界を分かち合うことは できない
ボクは 自分のアイデンティティを大切にし 素直に出せる子どもを育みたい
本日の練習:RUN ROAD 12㎞
最近の「Working」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事