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昨日出会った 「キタキツネ」 です。
小さく撮れても、こういう出会いは没にはできません。
* 一期一会 *
自然界の出会いは、まさにこれなんですね。
* * *
キタキツネに出会えた喜びの中、
豊頃町にある、 「ハルニレ」 を 目指しました。
友人と二人、楽しく会話をしての車中。
夕陽とハルニレをと考えていたので
凄く楽しみでした。
*遠く堤防から臨んだ ハルニレの木*
*大きなハルニレから、顔を出す夕陽*
* * *
冷たい風が吹く中、堤防を下り、
三脚、カメラバックを下げ、雪に足を取られながら
木の傍まで行くのです。
私の体には、過酷だったのでしょうか?
撮影をしていて間もなく 指が冷たくなり、シャッターが押せない・・・
顔が氷のように冷たい
風の吹く中、息苦しい・・・
何か変??
私の体の中で何かが起こりそう・・・
友人に 先に車に戻ると告げ、雪に埋まりながら車に向かいました。
堤防に上がる坂道を 風をまともに受け ゆっくり歩いて行くと
少しずつ気が遠くなっていくのが分かりました。
すぐ車は目の前・・・ だけど、遠い・・・
車に着くと、大事なカメラどころではなく
そのまま倒れ込んでしまったのです。
何が起こったのか・・・・
目を開けることも、座ってることもできず
ただ、寒くて、冷たい・・・
目の前には、輪郭がはっきりとした夕陽が、
とっても綺麗に見えてました。
「このまま、死んじゃうのかな~」
「救急車を呼んだら、入院かな?」
なんて、、、、
今思うと、情けないことばかりが 頭をよぎりました。
友人には、こんな姿は見せられない
何とか立ち上がらないと・・・
しかし、友人が戻ってきて、驚かせてしまったようです。
唇は紫色、顔は死人のように冷たく
目がうつろ、口のろれつがまわっていなかったと。。。
いろいろと言葉をかけてくれましたが
それも、記憶にあることと、ないことが・・・
私の頭も、うつろだったのでしょうね。
友人が、頬を温めてくれたり、指を温めてくれたり
私の本当の姿を見たと、驚いてました。
病気のせいなのか、また、ひとつ病気が増えたのか
普段は、元気に振舞ってる私
でも、苦しい時もあるんです。
友人に、涙を見せてしまいました。
一時間近く、車の中で体を温め
動けるようになって、車をゆっくりと走らせました。
すると、目の前に、白くて動ものが・・・
二羽の丹頂鶴です!
少し姿を見せて、飛び去って行きました。
嬉しかったなぁ~
大きかったなぁ~^^
苦しんだ疲れが、今日も体に残っています。
体の中のメーターが、全て狂ってしまったような・・・
友人に、
「一人では、遠く撮影に出掛けちゃダメ!」
と、強く言われてしまいました。
有名なハルニレの木
最後の方は、ぶれたり、傾いたりしてましたが
また、いつか更新出来たら・・・
と 思います。
長々と、すみませんでした。
山を登るのは、そう肝に銘じて登らないといけませんね。
私の場合、山じゃないのに・・・
体が、寒さに弱くなってしまったのでしょうね。
無理はできないです。
初めての経験で、このままダメかとも・・・
車から離れちゃだめなんでしょうね。
低体温、実感しました。
友人と撮影に出掛けて、良かった~
感謝しています。
こんな苦しい思いをすると、病気が原因なのかと、不安になります。
ご心配かけました。
余り遠くへは行かれないと悟りました・
初めてこんな状態になりました。
ゆきおやじさんも、無理しちゃだめですよ。
リハビリをきちんとしてから、階段に挑戦してくださいね。
時間にしたら、30分くらいの撮影だったような・・・
寒いと、何が起きるか分かりませんね。
小次郎さんも、気をつけてくださいね。
山に登る時の最大のルールは
「生きて帰ること」だと先輩に教えられました。
写真も命あっての物種。
絶対に無理しないでくださいね。
写真より命の方が大事です。無理せずあきらめる勇気を持ってくださいね!
Buddy Systemをとっていたのが何よりでした!
が!無理しないで下さいね!
大事にならなくて良かった。
お友達が一緒だったので本当に良かったと
涙が出てきました。
ゆっくり休んでまた暖かくなったら
雄大な写真を沢山撮ってくださいね!
楽しみにしています♪
決して無理をしない様にして下さい。
私は今日手摺のない階段を昇ろうとして右足(坐骨ではなく右外側部)に痛みが走り、
まだ普通に階段を昇り降りできる様になるのはまだまだ先だなと思い知らされてしまいました。
素晴らしいの一言ですね
特に北キッネの写真に目が行きます。
どれだけの時間をかけて写したのか??
寒い中でがんばる姿が目に浮かびます
では これからもがんばって下さい
また遊びに来たいので、俺のブログにリンク
しますね