*峠から糠平湖を臨む*
然別湖から糠平まで、
夏の間だけ通り抜けられる峠をくるくると下って行くと
糠平湖が一望できる場所があります。
曇が多くなり、霞んで写りました。
曇り空を、ちょっぴり恨めしく思いながら
ルピナスの咲く「鉄道資料館」に向かいました。
*
糠平湖には、一度はカメラに収めたい石橋(眼鏡橋)があるのです。
旧士幌線が通ってた架線橋です。
期間限定
幻の 「タウシュベツ川橋梁」、憧れなのです^^
冬、年に一度、ダムの放水時に
氷を割って姿を現すタウシュベツ。
そして、水が増す秋には湖に沈み、姿を消すタウシュベツ。
今は、事故が多発したため車で傍に行くことが出来ず
長い山道を歩かなくてはいけないそうです。
もし熊にあったらと思うと、怖くて私には無理です。
昨年までは、絶対撮る!!
と意気込んでたのに、諦めました。
2008年、、車で行けた頃に携帯電話に収めたタウシュベツ・・・
その頃は、全く興味がありませんでしたが、
今となっては、宝物になってます。
2008/6/27 携帯電話で撮影
現在は国道に展望台が出来
遠くタウシュベツ川橋梁が見えますが、やっぱり近くで写したいですよね。
そういう方には、「タウシュベツ川橋見学ツアー」があるそうで
「ひがし大雪自然ガイドセンター」で予約申し込みが出来るそうです。
*
<鉄道資料館>
線路がそのまま残っています。
咲き始めたルピナス。
昔は、糠平温泉というと
冬はスキーで賑わっていましたが、時代と共に
活気がなくなってきた感じです。
夏の糠平・十勝三俣は、ルピナスが咲くころがお勧めかもしれません。
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こっちもまだまだルピナス咲いています。今年は遅かったですからねー。
ガサガサという音にもビビっちゃって・・・
熊が出たらどうしようと~と、そればかり考えてました。
それに、いたるところに、「熊出没注意!」の看板・・・
気味が悪いです。
本当は、撮れるものなら近くで撮りたいです。
ルピナスは、今が盛りかな・・・
糠平は、遅いくらいです。
こんな形で残ってるんですね。
でも、ちょっと寂しくもあり
悲しくもあり…
廃線、廃校、そして廃村…
やはり人がいてこそ本来の姿なのでしょうねぇ。
普段は奈良近辺の寺や花、風景のフォトブログ、歌謡曲、唱歌、クラシック、カラオケの音楽ブログ、映画ブログなどを週1回くらいのペースで書いています。3月11日以来、原発ブログも書き始めました。
この度「長野県須坂市の反・原発活動家、坂田静子さんの「聞いてください」、という長いタイトルのブログを公開しました。
坂田さんは長野県須坂市で後半生を反・原発運動に捧げられた女性、この本が広汎に読まれることで、日本も少しは変わるのではないかと期待しています。
お暇な折に遊びに来て下さい。お待ちしています。
資料館が有るんですよ。
寂しいような・・・
でも、資料館として残ってるて言うのも
嬉しいものです。
ブログのご紹介ありがとうございます。
拝見させて頂きますね。