♬燃えるオト~コ~の赤いトラクター~♬

2019-04-22 07:34:25 | 主任さん
昨日の日曜日も、実家へ。
まず墓参りに行き。1時間半ほどかけてお墓のまわりの雑草を抜き(ダンナが)
実家では、トラクターを使って土地の耕し(ダンナが)。

私は、なーんにも手伝わず、車内や屋内で、寝てました。
いやー、1週間以上前に急性胃腸炎と診断されて以来。下痢・腹痛・嘔吐は
とっくに治まったのですが、高熱だけはずっと続いていて、身体がだるい。

38℃以上の熱が1週間以上続くって、おかしいですねよ。
明日はまた、病院へ行きます。

それはおいといて。
ダンナは、やっと動くようになったトラクターを乗りこなし、どんどん
作業を進めていきます。
「前の畑と裏の畑は終わったから、下の畑へ行ってくるわ。」



今までトラクターなんて運転したことがないはずなのに、親切な通りすがりの
おじさまに教えてもらっただけでのりこなしちゃうなんて、すごいなぁと思いました。

微妙にアウトドアライフ

2019-04-08 06:56:08 | 主任さん
昨日、実家に行く前にホームセンターに寄りました。
ダンナの新しい長靴とクーラーボックスを買うためです。
アウトドア用品のコーナーで、ダンナが
「これ二つ買おうか」
と指さしたのは、折りたたみチェア。
「いいねぇ~安いし」
というわけで、購入。



昼食は、実家の玄関先で、レジャーシートを広げ、ビールケースを
ひっくり返してテーブルにし、折りたたみチェアに座って。
大きなキンモクセイの木が、道路からの視界を遮ってくれます。

食べ終えたダンナはチェアに座ったままウトウト。
なんだか、どんどんアウトドア用品が増えているような気がします。
そのうちにバーベキューセットでも買おうかしら。(笑)

ところで、とても嬉しいことがありました。
農機具置場に、本格的なトラクターがあるのですが、故障したまま
父が放置していたようで。
古いものなので、部品を取り寄せようにも、製造していないらしくて。

いつもスクーターで通りがかるとき、いろいろとアドバイスしてくれる
おじさまが、一昨日、熱心に見てくれて。
「これくらいのパイプを買うてきて、ここに突っ込んだらええねん」
ということで、それも、ホームセンターでついでに買って、ダンナが
納屋から取り出したサンダー(電動工具)を使って、カット。
やっと、動くようになりました。
そこへやってきたおじさま、
「お!動くようになったやん」
「でも、どうやったら土を耕せるのか、わからないんですよ」
「どれどれ、ちょっと代わってみ」
トラクターの運転席に座り、
「これを引っ張って、このレバーをここに動かして・・・」
と、レクチャー。

すると、トラクターが力強く土を耕しながら、動き始めました!
そして、ダンナと交代。
教わったとおりに、トラクターを操るダンナ。



おじさまが私のそばに来て、ニカッと笑いながら
「良かったなぁ、動くようになったで」
「本当にありがとうございます!」
「ご主人は、仕事何やっとん?」
「えーと、建築関係です」
「そうか、そやから慣れとんやな」
と納得するおじさま。
もしかしたら、重機のオペレーターか何かと思っていたりして。

「ほな、行くわ」
とスクーターにまたがるおじさまにダンナが
「家はどこなんですか」
菓子折でも持ってお礼に行くつもりに違いありません。
「まぁ、ええがな、畑友達いうことで」
と、去って行くおじさま。
まるで、月光仮面のように格好良かったです。(古い)

ともかく、これで、草刈りが格段と楽になりました。
これまでは、草刈り機で草を刈ってから、耕運機ですき込むという
手間が必要だったのですが、トラクターなら一発です。
しかも、土の深いところまで耕すので、これまでのように、
同じところを何度も耕す必要がありません。

これも、生前の父がご近所の方と親交があったおかげだと思います。

草刈りシーズン開幕

2019-04-07 05:02:07 | 主任さん
2週間ぶりに実家へ。

一昨年7月に両親が突然亡くなって以来、誰も住んでいない実家は、
もはや私達夫婦の別荘です。

夏場、実家周りの土地(元は畑)にどんどん生えてくる雑草を刈って
耕運機ですき込むという作業は、早くも3年目。

こんな事態を引き起こした甥は塀の中でのうのうと生きているというのに
私達夫婦はほぼ毎週末実家で片付けや農作業をやっているというのが
理不尽だと思うのですが、仕方ありません。

ちなみに、先日検事さんから聞いたのですが、甥の裁判は今年の冬もしくは
来年にずれこむかも、ということです。
それを聞いたとき、一瞬頭がクラクラしました。
なんでそんなに時間がかかるの?と。

それはさておき。

実家の桜は、ほぼ満開でした。





途中で買って来たお弁当を食べて、ちょっとしたお花見。
このあと、テントの中で二人、お昼寝。

春らしいうららかな陽気。
ウグイスがどこかで鳴いていて、ぐっすり寝ているはずのダンナが突然
「ホーホケキョ」とつぶやき、また熟睡。
可愛い寝言でした。

さて、日曜日の今日も、これから実家に行きます。
監督(ダンナ)!!今日はどこの草刈りをするんですかー???

滋賀へのドライブ

2019-03-24 17:46:17 | 主任さん
2ヶ月ほど前から、ダンナには別宅がありまして。
そこにほぼ毎晩、泊まっていました。

といっても、女性がらみではありません。
滋賀県の草津市駅前の商店街アーケード撤去工事が夜間に行われ、
その監督を務める必要があり、近隣のマンションの一室を借りて、
日中に仮眠を取っていたそうです。

そして、その工事も、ようやく終わり、仕事関係の書類や私物を
日曜日の今日すべて撤収するとのことで、滋賀へのドライブ。

部屋は、思ったとおり、きれいに片付いていました。
ダンナは、かなりマメな性格ですから。
ゴミはちゃんと分別してあり、残っているのは脚立や長尺シートなどの
大物やダンナの作業服など。
台車を使い、4回ほどエレベーターを使い、車に積み込み、撤収は終了。

次に向かったのは、同じ草津市内にある琵琶湖博物館。
私が来館するのは4度目。ダンナは2度目。

もし滋賀県に住んでいたら、年間パスポートを買って通ってもいいと思うほど、
大好きな施設です。


館内レストランで私が注文した「びわこカレー」。


ダンナが注文した「近江牛とじ丼」。

琵琶湖を眺めながら、美味しくいただきました。

そのあと、3つの展示室と水族展示室を見学。
途中での休憩を含め、約3時間滞在。











大人も子供も、楽しめる施設です。機会があれば、また行こうっと。

無言のメッセージ

2019-03-11 06:48:49 | 主任さん
この土日も、実家に行って家の回りの確認、軽く片付けをやりました。

昨年秋の台風20号で倒木した大木をダンナが薪状に切断したものを
I夫妻が取りに来てくれて、家の外がスッキリしました!!!

でも、家の中は不要品がまだまだあって、少しずつ持ち帰って処分しているのですが、
想い出の品は捨てられないし、まだ使えそうな食器や衣類は処分できないし。
実家に通うたび、「もう、どうしたらいいの」と、途方に暮れています。

ところで。

そんな合間にも、ドールハウスをちまちま作っていて。
とりあえずの目標は、昨年秋に初出品した「宝塚手工芸公募展」に
応募することなのですが、今のところ、9つ、できあがりました。



昨夜、こうして並べて
「主任さーん!たしか、あの出品台は600角やったよねー?」
「うん、そんなもんや」
(作品を取りに行ったときついてきてもらったので、サイズを見ている)
「どうやって並べたらええかなぁ?ちょっと悩むわ~」
「ふん」
と、目はTVに釘付け、生返事のダンナ。

「こりゃダメだ、真剣に相談に乗ってくれる気がない」
と、2階の寝室で、就寝。
彼は、1階でいつも寝ていて、今朝も早朝5時ころ、出勤。

6時過ぎ起きた私が、1階のリビングに下りると、フローリングの床に
600角になるようマスキングテープが貼ってあり、そこにドールハウスが
並べてありました。



「こうやって並べたらええんちゃうか」
というメッセージ?サジェスチョン?

夜中もしくは早朝に、真面目な顔でスケールを使い寸法を測り、
マスキングテープを貼って、ドールハウスを並べているダンナの姿を
想像すると、めちゃくちゃ可愛いと思ってしまいました。

林業のまねごと

2018-12-03 06:55:51 | 主任さん
昨日の日曜日も、実家で林業(?)をやってました。



土曜日に買ったチェーンソーを駆使して、2ヶ月前の台風20号で
倒れた大木を30cmほどの長さに切断するダンナ。

私は密かに「ロープで幹を固定してあるんやし、ウチの土地の法面に
あるからひとさまに迷惑をかけないし、ある程度枝や幹はカットしたんやから
このままでええんちゃうん」と思っていたのですが、
ダンナは、「このままやったら、見映えが悪いし、ちゃんと始末せなあかん」
とことん真面目なヤツです。

そして、昨日は、大木切断も、いよいよ佳境に。
根元に近くなるにつれ、太くなっていく幹。
チェーンソーの刃が食い込んで、四苦八苦するダンナ。
納屋からハンマーなどの工具を持って来て、なんとかはずしましたけど。

切断したものを集めて、実家の庭に持って行って、と言われましたが、
一輪車に乗せ運ぼうとすると、めちゃくちゃ重い。
一度に欲張って乗せたせいもあるのですが。
大木倒木事件の現場から、実家までは、勾配20~30ほどの坂道が
20mほど続くのです。
車が入れない、スクーターで通るのが当たり前という幅の道です。

この坂道を一輪車で登るのは無理ー!と諦めました。

押すより、引っ張ったほうが楽なのでは?
と思い、ロープで2~3本縛って、ズリズリと、運びました。
それを3回くらいやりましたが、効率が悪すぎます。
ダンナにそれを言うと、「摩擦がかかるから、余計に疲れるやろ」
うっ。いい方法だと思ったのに。

ダンナは、ついに、幹の最後まで、切断しました。
一番太い部分は、直径60cmくらい。

数本ずつ一輪車に乗せて、ダンナが押し、前に回った私が
一輪車に結びつけたトラロープを引っ張り、坂道を登って運びました。
10往復くらいしたでしょうか。

夕方まで作業しましたが、まだまだ幹を運ぶ作業は残っています。
来週に持ち越し。ふぅ。

*************************************************

こうやって1年2ヶ月以上、実家の草刈りや片付け、林業の真似を
している私たち夫婦。
あの殺傷事件以後、妹と弟とは、ほぼ絶縁状態です。
こちらが今後のことについて相談したい、
今週はこんな作業をしました、などと報告をラインしても、
無視されてます。
オトンとオカンの生命保険金を受け取って浮かれてたりしてね。(笑)
来年には、やっと甥の裁判が始まるというのに。
私は出廷して「死刑にしてください」と証言します。

*************************************************

その代わりと言ってはなんですが、実家のご近所の方達とは
親交を深めています。
いつもスクーターで通りがかり、「がんばってるねぇ」と声を
かけてくれるおじさま。
同じくスクーターで通りがかり、とれたての野菜をくださる
おばさま。
お向かいの家に住んでいて、父が甥に襲われる場面を目撃し、
警察に通報してくださった女性は、実家の前に花を供えてくれて。
大木倒木事件で農機具ハウスをぶっつぶしてしまったおじさまは、
「自然災害のことですから」と、補償はいらないとおっしゃって。
先日参加した自治会の草刈りでも、皆さん温かく迎えてくださいました。

新しい家やマンションが多く建ち、その一方で、昔ながらの農家が
たくさんあるというちょっと複雑な(?)地帯ですが、
人とのつながりがあり、とてもいいなぁと思います。

オトン、オカン、こんな私たち夫婦のことを、あの世から見守ってね。

チェーンソー

2018-12-01 19:11:58 | 主任さん
今日も実家へ。

近くのホームセンターで、4万円近くのチェーンソーを買いました。
9月に台風20号で倒木した大木の後始末をするためです。

実家の納屋には小型のチェーンソーがあり、それを使って枝を伐採した
のですが、太い幹を切るのはちょっと無理があり、ダンナのボーナスが
入るのを待って、買ったのです。



どんどん幹を切断するダンナ。
めっちゃカッコイイと思ってしまいました。



作業を終えて納屋にチェーンソーをしまう前に、持たせてもらいました。
私もカッコイイでしょ?(笑)

明日は、切断した幹を薪状にカットする予定です。

実家にて

2018-10-15 10:31:00 | 主任さん
この土日も、ダンナと一緒に実家へ行き、お揃いの作業服を着て
畑(だった土地)の雑草と格闘していました。


家屋の裏手、細い道をはさんだ場所、家屋横の坂道を下りたところに
段々畑が、道をはさんで、2箇所。
一つ一つの畑はそれほど広くないのですが、そうして分かれているのが
ちょっと厄介。

私たちは「裏の畑」「表の畑」「下の畑」と、呼んでいます。
夏の時季は、裏の畑の草刈りが終わったと思ったら、翌週には表の畑が
草ぼうぼうという感じで、まるでいたちごっこでした。
刈ったあとの草を集めて野焼きしたり、耕耘機ですき込みをしたり。
汗をかいて、いいダイエットになりました。(笑)

ちなみに、草刈り機や耕耘機は、実家にあったものです。
つまり、生前、父が使っていたものです。
これまで使ったことがないのに、いつの間にか使いこなしているダンナ、
尊敬します。

土曜日、ダンナは、防護メガネ・草刈りエプロン・ブーツを装着し、
家屋のまわりや「裏の畑」の草を刈っていました。

私は、家の内外で、不要品を分別してゴミ袋に入れる作業をしていました。
この1年間、毎週のように、ゴミを持ち帰って、
地域の「ゴミの日カレンダー」どおりに捨てています。
実家の周辺の道は狭く、収集車が入れないため、ゴミ集積場所が
少し遠くて。(徒歩約10分)
生ゴミは多分、父が徒歩か車で捨てに行っていたのでしょうが、
プラスティックや不燃ゴミ、ビン・缶などは、
「まぁ、そのうち、まとめて捨てたらいいわ」
と、思っていたふしがあります。
で、家屋のまわりや納屋に放置していた、と。
「オトンは、整理下手で、物を捨てられない人やったからなぁー。
 部屋も、グチャグチャやったしなー」
と、懐かしく思いつつも、
「一歩間違ったらゴミ屋敷やで!!!」
と、腹を立てつつ、ゴミ袋に、ポイポイ。

オトン、恥を暴露してもて、ごめん。(笑)
でも、オトンが生きていたころより、はるかに家の内外や土地は
きれいになっているんやから、許して。

******************************************************

日曜日、草刈りをしていたダンナから、草を集める道具(名前は不明)を
渡され、指示されました。
「これで、裏(の畑)の草を集めて。俺は下(の畑)に行くから」
「うん、わかった!」

まるで、現場監督から指示される職人です。
職人さんは、そんなぞんざいな返事をしないけど。

刈ったばかりの草を集めていたら、深く土に根付いている雑草が
たくさんあり、座り込んで、手で抜いたり。
石がたくさんあり、耕耘機を使う時に邪魔になると思い、
拾ってあぜ道に放り投げたり。
体長20cmほど、胴回り1cm近くあるミミズを見つけたので、
そっとつかんで、しばし観察したあと、ダンナの耕耘機が来ない、
安全だと思われる場所の土を掘って、置いて、土をかけたり。
カエルを見つけたので、そのジャンプ力と敏捷性に苦心しつつ、
なんとか捕まえて、満足したり。(子供か)

家の中で質素な昼食を食べて、私は、昼寝。ダンナは草刈りの続き。

どんだけ真面目なダンナやねん。
どんだけ自由すぎる嫁やねん。

午後2時、昼寝から目が覚めてから、かなり本気を出しました。

「下の畑」で、3時間ほど、草集め。
以前は、草を刈ったあと、そのまま耕耘機で土にすき込んでいたのですが、
耕耘機に草や根っこが絡まってしまうため、頻繁に、鎌で取り除く
必要があるのです。



なので、今回、監督(ダンナ)は、私に
「ある程度でいいから、次の畑を耕す前に、草を集めておいて」と、
指示したわけです。
頭の中で、「工程表」みたいなものを考えているわけですね。
農業をろくにやったことがないのに、1年間で、いろいろ学習した私たち。

ダンナは「表の畑」で耕耘機を駆使し、私は「下の畑」で草集めに
専念した午後。

トイレに行くついでに、ダンナの様子を見たら、そろそろ「表の畑」
での耕耘機作業が終わりそうなタイミング。

「がんばって、(草集めを)やったでー。ちょっと見てー」

耕耘機を動かして、下の畑に来たダンナ。

私が作った「雑草タワー」を見て、
「お!頑張ったなぁ」と、褒めてくれました。



で、そのあと、この雑草タワー以外を、耕耘機で、すき込み。

「道路に落ちた草も掃除しといてー」と指示されたので、
「うん、わかった!」
坂道を登り、家に戻って、掃除道具を取り出し、掃き、草を集めて、
雑草タワーに乗せました。
工事現場では、作業終了後の片付け・清掃が基本です。
二人とも建築関係の仕事をしているので、そのへんは、阿吽の呼吸。

秋の日はつるべ落とし。
暗くなるまで、作業しました。

いつも、スクーターや自転車で通りがかったおじさま・おばさま達が、
「きれいにしてはるねぇ」
「頑張ってるねぇ」
「あまり無理せんと、ぼちぼちやりや」
などと、声をかけてくださるのが、励みになります。

三連休

2018-10-08 20:27:03 | 主任さん
三連休、毎日、実家に通ってました。

1年以上前に起きた殺害事件のおかげで、誰もいない家の内外を片付けるため、
毎週末、車で連れて行ってくれるダンナ。

この3日間は、先日の台風20号で倒れてしまった大木をチェーンソーで切断し、
一輪車で畑に運び、野焼きする作業に明け暮れていました。

と言っても、ほとんどダンナがやってくれて、私は家の中で昼寝したり、
栗拾いをして遊んでたのですが。



かなりの肉体労働です。
黙々と、そんなことをやってくれるダンナは、本当に、すごいです。

甥が重傷を負わせたご近所の方の親族に、たまたまお会いできたので、
「本当に申し訳ありませんでした」
と、頭をさげると、
「いや、もう大丈夫なので。」
と、にこやかにおっしゃってくださって、少し肩の荷が下りたような気が
しましたが、私の両親を含め3人の命を奪った甥への怒りは、
薄れるどころか、強まるばかりです。

******************************************************************

昨夜は、いつも頑張ってくれているダンナと一緒に、ステーキを食べに行きました。







これが、私たち夫婦にとって、唯一のレジャーでした。

実家へ

2018-09-16 20:45:22 | 主任さん
今日も私の実家に行き、ダンナは畑で草刈り機を駆使。
そのあと、耕耘機で、すき込み。
私は、刈ったあとの草や木を集め、野焼き。

1年近くやっていたら、「野焼きのコツ」を会得できました。
なるべく乾いた草や実家にあった紙類を「焚きつけ」にし、空気の通り道を作るように
空洞を作ってから、バーナーで火をつけ、燃やします。
火が消えそうになったら、何週間か前にダンナが剪定してくれた「よく乾いた燃える木」を、
一輪車で運び、少しずつ、燃やします。
そして、燃え残った木の枝・幹は、まだ燃えている場所に、放り込みます。
くすぶっている場所を足で蹴ると、再び、火が燃えてきたりするので、枝の位置を動かしたり。

私、もはや、「野焼きのプロ」です。(笑)

朝から夕方まで、昼休憩をはさみ、5時間くらい、頑張りました。

先日書いたように、台風のせいで地所内の大木がポッキリと折れてしまい、
隣の貸農園の方の農機具ハウスを破損してしまったので、納屋にあった丸ノコや
チェーンソーで裁断して、なんとか人が通れる状態にしました。

農作業を通り越して、林業の領域。(笑)



「段々畑になってるところを耕耘機で耕したいから、単管と足場板とクランプを
 ホームセンターで買ってくるかな」
と、スケールで測り、CADで書いた図面に寸法を書いているダンナ。

「もう、そこまで、せんでええから!」
と、全力でとめました。(笑)