今週も、4本の映画を観ました。
【エクスペンダブルズ2】
前作と同様、シルヴェスター・スタローンをはじめ、ジェイソン・ステイサム、
ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリス、ランディ・クートゥア、
テリー・クルーズ、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーといった
豪華アクション俳優が出演。
前作は一瞬の登場だったブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーが
今回は派手に暴れ回っているのが楽しかったです。
そして、最近私がハマっているジェイソン・ステイサムは、やっぱりステキ
アクション映画好きにとってはたまらない映画だったのでした。
【パピヨン】
1973年制作という古いアメリカ映画。
「脱獄もの」として題名だけは知っていたのですが、これまで観る機会がありませんでした。
スティーブ・マックイーン扮する主人公が、長い投獄生活を送るシーンが
延々と続き、息苦しくなりました。
特に、独房に入れられ、まったく人権を無視した状況におかれ、耐える姿が
痛々しくてたまりませんでした。
そんな中でも希望を捨てず、脱獄の計画を立てる主人公のタフさに、感動。
なかなか素晴らしい映画でした。
【サロゲート】
2009年制作のアメリカ映画。
「この男、人類を何度救うのか?」というキャッチコピー。
その横には、大好き
なブルース・ウィリスの顔写真。
これは、借りないと!と思わせる戦略。
うむむ、TSUTAYA、なかなかやるな。(笑)
身代わりロボット「サロゲート」が人間の社会生活のすべてを代行する近未来。
人間は自宅の椅子に座り、頭部に取りつけた装置を使い、サロゲートを
遠隔操作するだけで社会生活を営むことが可能となり、
圧倒的大多数(98%)の人は、サロゲートに依存し、社会生活を営むように。
・・・という導入部。
最初は「あんまり面白くないなぁ」と思いながら観ていたのですが、
CIA捜査官のブルース・ウィリスが自分の分身:サロゲートを破壊され、
数年ぶりに(!)ふらふらよろめきながら、生身の自分で街を歩き始めたあたりから、
すごく面白くなってきて、身を乗り出し、観始めました。
やっぱり、ブルース・ウィリス、トシを重ねても、いい味を出している。
適度にアクションもあり、結末もスッキリ。
なかなか良い映画でした。
だけど、もし、この映画のように精巧なロボットができたとしても、
私は自分の身代わりに使おうとは、思わないなぁ。
たぶん、映画の中にあった「独立区」(人類の中の2%)に属すると思います。
自分の足で歩き回らないと、体力も衰えてしまうし、
五感を楽しむことができない。
そんな人生、絶対にイヤだわ。
【バトル・シップ】
ハワイでの軍事演習中に謎のエイリアンとその母船に遭遇したアメリカ海軍や
日本の自衛艦が、地球存亡の危機に立ち向かうSFアクション。
えーと。ごめんなさい。
最後まで観てないので、感想は書けません。(汗)
昨日、午後3時過ぎに甲子園から自宅に戻り、ソファに寝転がって
観ていたら、ビールの酔いが回ってきて寝ちゃったんですよねー。あはは。
かわりに、ダンナが最後まで観ていて。
「面白かったで」と、後半部分について、つたない説明をしてくれましたが、
口頭ではまったく、その面白さが伝わらん!
明後日の朝にはTSUTAYAの返却ボックスに入れなければ行けないので、
もう観る時間はありません。残念。
また機会があれば、もう一度レンタルしようと思います。
・・・
2週続けて、4枚のDVDを借りたけど、
仕事も遊びも忙しかったため、結局、ちゃんと観たのは、それぞれ3枚。
やっぱり、1週間に4つ映画を観るのは、難しい・・・。
来週以降は、そろそろ繁忙期に入るため、
DVDを借りる余裕なんて、まったく、ないし!(泣)
好きな映画を観るための、最後のあがきです。