琵琶湖博物館

2018-05-17 18:13:10 | おひとりさま
今朝、起きてすぐ、思いつきました。
「そうだ!琵琶湖博物館、行こう!」

JR宝塚線に乗り、尼崎で京都線の新快速に乗り換え。
しかし、琵琶湖の西側を走るルートの電車だったので、京都で東側を
走るルートの新快速に乗り換え。
草津駅で下車し、近江鉄道バスで琵琶湖博物館へ。
片道2時間半。

琵琶湖博物館HP

ココを訪れるのは、4回目。
初めて訪れたのは、平成16年、滋賀県の工事現場まで遠距離通勤をしていたとき。
現場全体での飲み会があり、そのあと2時間もかけて帰るのが面倒だったので
予約していたビジネスホテルに泊まりました。
次の日は、土曜日で、仕事は休み。
「明日、どこか観光して帰ろうかな~」と、ホテルの部屋にあった「観光ガイド」を
見ていて、「ここ、面白そう!現場の近くから高速フェリーも出てるし!」
(残念ながら、現在その航路は廃止されています)
で、琵琶湖の西側から、東側へ、高速フェリーで渡ると、目の前が琵琶湖博物館。

ロケーションの素晴らしさと、展示内容の充実ぶり、ガラス張りを多用した建物に
すっかり心を奪われ、「また来よう!」と、心に誓ったのでした。

そのあと、一人で、今日と同じルートで行ったり、ダンナを誘って車で行ったことも
あります。

今回は、かなり久しぶりです。一昨年、一部リニューアルしたというので、
どこが変わったのか、見てみたいと思っていました。

【A展示室 琵琶湖のおいたち】

この展示室は、以前のままでした。(平成32年リニューアルするそうです)



ナウマン象の骨格標本。





グルグルとハンドルを回すと、380万年前と現在に至るまでの琵琶湖の
形がどう変化してきたかを示すグラフィックが映し出される装置。

【B展示室】

ここも、以前と同じでした。(平成32年リニューアルするそうです)



かつて湖上交通の主役だった丸子船。これに米俵をたくさん乗せて
運んでいたそうです。

~お腹が空いたので、お昼休憩~

1階のレストラン「にほのうみ」へ。





「びわこカレー」(1080円)。
ライスを琵琶湖の形に抜いてあるところが、いいですねー。
近江牛も入っていて、美味しくいただきました。

【C展示室 湖のいまと私たち】

ここは、リニューアルされ、かなり様変わりしていたので、驚きました。

琵琶湖周辺に生えているヨシの中に住む動物や、ヨシを使った工芸品を
展示していたり。



琵琶湖固有種の魚や、琵琶湖周辺に生息している鳥類の標本も展示。





でも、以前あった「古民家」を再現したコーナーや、昭和の電化製品を
集めたコーナー(かなり規模は縮小されてましたが)は残っていて、
ほっとしました。







【水族展示室】

ここも、かなりリニューアルされていました。







バイカル湖に住むバイカルアザラシ。





この「古代魚の水槽」は、以前と変わりなし。



実際にある「川魚専門店」をモデルにして作ったお店は、かなりリアルでした。

2時間半、「琵琶湖博物館」を堪能し、次に向かったのは、徒歩5分くらいの
「草津市立水生植物公園みずの森」。
琵琶湖博物館とのセット券(200円安くなる)を買っていたので。

ここを訪れるのは、2回目。

四季折々の花が咲き、散策を楽しめる遊歩道が整備されていて、
とてものんびりできる公園です。


































でも、少し、時間配分を間違ってしまったー!

1時間に1本のバスがくるまで、1時間半も過ごすことになり、
そんなに花に興味がない私は、のんびり回っても1時間で1周してしまい。

曇天なので、撮った花が綺麗に見えないし。

「もうちょっと琵琶湖博物館にいたら良かったなー。
 と言うか、こんな曇りの日は、ここに来るべきじゃなかったなー」
と、ベンチに座り、休憩しながら、後悔したのでした。

【おまけ:草津宿本陣】

「みずの森」からバスに乗り、20分後、草津駅に到着。
次の神戸方面行き新快速は、30分後。げっ。
暇つぶし、どうしよう・・・と、歩いてたら。
「草津宿 本陣→」という
道標が目に入り、「あ、なんか、聞いたことある!行ってみよ!」
と、軽いノリで歩いてたら、その道標がずっと続きます。

少し道に迷い、やっとたどりついたのは、15分後。
回りを見回すと、かつての宿場町を彷彿させる軒並み。
「あー!もっとゆっくり観光したいなー!」
と、思いつつ、とりあえず、「宿場町 本陣」を外から撮り、
早足で駅にもどり、ギリギリセーフで、新快速に間に合いました。



「行き当たりばったり」で行動するこの性格、なんとかなりませんかね?
(知らんがな)

京都鉄道博物館/京都水族館

2018-05-14 18:22:35 | おひとりさま
ぐっすり朝寝して、目が覚めると、素晴らしい五月晴れだったので。
突然思いつきました。
「そうだ!京都鉄道博物館、行こう!」と。

JR京都駅から、西へ、徒歩約20分。

2年前に開館したこの施設、訪れるのは、二度目。

【前回訪れたときの記事】
京都鉄道博物館/あがりゃんせ&ことゆう(2016/7/13)

そのときは、まだオープンして4ヶ月だったので、人が多く、ゆっくり見て回ることが
できませんでした。

でも、さすがに、2年も経つと、混雑はないだろうという読みで。



入館料を購入する際、「どうせなら、京都水族館にも行こうかな」と、
セット券を買いました。同じ梅小路公園内にあり、セット券だと320円安くなるのです。

【京都鉄道博物館】









お腹が空いていたので、「イエロードクター」型のランチボックスを買って、
うららかな晴天のもと、中庭で食べました。





この容器は、大事に持って帰りました。
お子様ランチみたいな内容で1,350円という値段は、この容器代込みだと思うので。



すぐ近くには、黒煙を上げる蒸気機関車が。

本館に入って。

























解説付きで、次々に電車が動き出す「鉄道ジオラマ」(約15分)は、
今回初めて見たので、とても面白かったです。



2階からふと下を見ると、見学に来た幼稚園児たちが、どっと来ていて、
騒ぎまくっていたので、「おおー!今日は、いいタイミングだったー!」
と、思いました。
入館する前、見学を終えた幼稚園児たちが、帰って行くのにも、すれ違ったし。



3階にあるスカイテラスからは、新幹線と在来線が並んで走るという光景も
撮れました。





扇形車庫に並んだ蒸気機関車も、相変わらず、めっちゃ格好良かったです。
現代のスマートな新幹線とは違う、無骨な武士という雰囲気があって。

【京都水族館】

ここを訪れるのは、3回目。





オオサンショウウオ。



ゴマフアザラシ。







ペンギンたち。



















美味しそうな海老。



イルカたち。





ちょっと残念だったのは、イルカパフォーマンスの直前に、イルカ2頭が喧嘩して
しまったようで、トレーナーさん達が一生懸命ショーを取り繕うとするものの、
万全ではないパフォーマンスに終わってしまったことです。

ま、イルカも動物だし、機嫌の悪いときはそういうこともあるのかな、
と、逆に、面白く思いました。

ニフレル

2018-04-26 14:03:47 | おひとりさま
一時的無職になって三日目。
一昨日と昨日は雨模様だったので、ほとんど外に出ず、怠惰に過ごしてました。

今日は、うってかわって、晴天。
遊びの虫がうずき、「そうだ!『ニフレル』、久々に行こう!」
と思い立ち、阪急と大阪モノレールを乗り継ぎ、万博記念公園駅で下車。



この施設は、2015年にオープンしました。
水族館なのですが、「生きているミュージアム」というコンセプトを
持ち、展示方法に工夫を凝らしていて、とても楽しいのです。

【いろにふれる】のゾーン







【わざにふれる】のゾーン



【すがたにふれる】のゾーン



【WONDER MOMENTS】のゾーン



【みずべにふれる】のゾーン











【うごきにふれる】のゾーン





10時の開館と同時に入館し、2時間以上、じっくりと見て回り、とても楽しかったです。
やっぱり私は、水族館や動物園が、大好き。
それも、一人で行くことが多い、変わり者。

ただ、ちょっと失敗したなぁと思ったのは、
「平日だから空いているだろう」と予測していたのに、小学校低学年が遠足で大勢来ていて、
入館してすぐの【いろにふれる】【わざにふれる】のブースが、とてもうるさかったことです。
おまけに、走り回ったり、水槽の中を見て、「何これー?」と、ガラスを叩いたり。
私はリュックをぶつけられたり、足を踏まれたりしました。
ま、子供だし、集団狂騒状態だったから仕方ないですけど。
引率の先生方が、前もって、「そういう公共の場でのルール」を、きちんと
教えてから連れてきてほしいと思いました。

その団体をやり過ごすために、ゆっくり時間をかけて回ることにしたので、
水棲動物の生態をじっくり観察したり、それを解説するVTRを見たりで、
逆に良かったかも知れません。

でも今度からは、そういう場所に行くとき、電話して
「今日は幼稚園や小学校の遠足が来る予定、ありませんか?」
と聞いて、もし来るなら、時間をずらそうと思います。

久米島への旅

2018-03-06 18:41:45 | おひとりさま
沖縄の離島、久米島への二泊三日の旅から帰ってきました。
めっちゃ楽しかったです。



飛行機の窓から見えた慶良間諸島。






エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しい全長7kmの無人島「ハテの浜」。




「おばぁ」が島の話をしてくれる「上江洲家」。




ホテルで飼われているパンダヤギ。

全員が一人参加のツアーで、参加者は16人でした。
そのうち13人が女性。男女ともに、年配の方が多く、最高齢はなんと92歳のおばあちゃま。
関西のおばさまらしく、みんなフレンドリーでよくしゃべる。
食事や観光の間にすっかり友達になり、笑いが絶えないにぎやかなツアーでした。
そして、みなさん、けっこう旅行好き。あそこに行ったときは○○が良かった、とか
情報交換をして、それをもとに、旅行の計画を立てている人もいました。

初恋の人からのライン

2018-01-04 05:14:19 | おひとりさま
私の年末年始の休暇は、12月30日から1月3日までの5日間。

大晦日と元旦は家で過ごしましたが、あとの3日間は、ダンナと一緒に
実家へ行き、恒例の「後片付け」をしていました。
ダンナは畑で、草刈りと野焼き担当。
私は、それを手伝う傍ら、納屋の片付け。

1月2日。
「オトンとオカンがいない実家で、どうしてこんな肉体労働をせなあかんねん・・・
 いつまで、続くんやろ・・・」
と、暗澹たる気分で、納屋から放り出した雑多なガラクタを見回していたら、
防寒服のポケットに入れているスマホから、ライン着信の音。

「こんな忙しいとき、誰やねん
訝しく思いながら取り出したスマホには、初恋の人の名前が表示されていました。

ええええー

昨年来、すっかり友達になった、初恋の人の元カノの計らいです。
(どういう関係やねん・・・笑)
彼が元旦、近くの山に登り撮ったという初日の出の写真を送ってきてくれました。

嬉しくて、思わず、涙が。

そのあと、少し、ラインで会話しました。

私の家庭の事情をわかってくれていて、「今が底やと思えば、頑張れるやろ」など、
励ましてくれて、嬉しかったです。

人生、捨てたもんじゃない。(単純な女

さて、今日は仕事始め。今年も、片道約2時間の遠距離通勤、頑張ります。

八重山諸島への旅

2017-12-04 09:43:05 | おひとりさま
八重山諸島への旅行から帰って来ました。

【一日目】
関西国際空港から石垣空港へは約2時間半の直行便。
空港に着いた瞬間、「暑っ!」なんと、気温27℃。

バスに乗り込み、一つ目の観光地米原ヤエヤマヤシ群生地へ。

なかなかお目にかかれない蝶々たちがひらひらと飛んでいたり、キノボリトカゲがいたり、
バスガイドさんによると「皆さん、とてもラッキーでしたよ!」





パンナ岳展望台で八重山諸島を一望したあと、川平湾(かびらわん)へ。



グラスボート(底がガラス張りになっていて海底を眺めることができる船)で、遊覧。






宿泊したのは、グランヴィリオリゾート石垣島ヴィラガーデン







海ぶどう・ジーマミー豆腐など、沖縄料理をたくさん食べたバイキング。



注文せずとも石垣牛ステーキを各テーブルに持ってきてくれるというサービスに驚きました。




【二日目】
石垣島港にて、石垣島出身の具志堅用高さんと記念撮影。



西表島で、亜熱帯独特の風景を残す仲間川を、船でクルージング。



この川に生息するシジミです、と、クルーズ船を操縦しガイドを務める女性から
乗客に回されてきたものの巨大さにビックリ。



西表島に隣接する由布島へ、水牛車に乗って移動。



小さい島ですが、まるごと亜熱帯植物園。

前日、バスガイドさんが
「由布島に行ったらオオゴマダラとい蝶の蛹(さなぎ)が黄金色なので、ぜひ見てくださいね」
「うそやろ、そんなアホな」と。
蝶々園に確かめに行くと、マジで黄金色で、ビックリ。





西表島に、再び戻り、高速艇に乗って小浜島へ。

いかにも沖縄情緒あふれる居酒屋で、お昼ごはん。



次に、高速艇で、竹富島へ。

「星砂の浜」にて。



水牛車に乗って、集落を案内してもらいました。





再び高速艇で小浜島へ。

宿泊したのは、はいむるぶし(南十字星)というリゾートホテル。











一人で泊まるのがもったいないほど広いお部屋でした。

夕食は、またもやバイキング。



ちょこちょこと多種のつまみをアテに、オリオンビールを。

【三日目】
連続ドラマ小説「ちゅらさん」で有名になった小浜島。
そのロケ地となった場所などをバスで案内してもらいました。

そして、高速艇で石垣島港へ。そこから、約30分、バスで移動。

石垣島空港に展示されていた美しい熱帯魚たち。



石垣空港から那覇空港までは、約1時間。
那覇空港では乗り継ぎに約2時間もあり、売店を見て回ったり、
一人でぽつんと座っていた添乗員さんの隣に座ってお話したり、
同じツアーに参加していた人をみつけて話しかけたりと、時間をつぶしました。

そして、名残を惜しみつつ、関西国際空港へと、飛び立ったのでした。



【まとめ】
私にとって二度目の石垣島&八重山諸島ツアー。
前回行ったとき、とても楽しかったので、ぜひもう一度行きたいと思っていたところ、
パンフレットでこのツアーを発見したのです。
前回よりも値段はお高めでしたが、二泊とも広いお部屋のリゾートホテルに
泊まることができて、満足です。
わずか10名というこぢんまりとしたツアーでしたが、みなさん良い方ばかりで、
観光のあいだや食事のときにお話したりで、帰るころにはすっかりうちとけて、
とても楽しく過ごすことができました。
私のほかにも一人参加の女性が一人いたので、観光するとき一緒に回ったり、
一緒に食事をしたり、全然さびしく感じませんでした。

ただ、残念なのは、一日目は快晴だったのに、二日目・三日目は、
ずっと小雨もしくは雲りだったことです。
このリベンジのために、またぜひいつか、行きたいと思います!

昨年3月に石垣島&八重山諸島ツアーに参加したときのレポ

旅行の準備

2017-11-27 11:27:19 | おひとりさま
3日後に石垣島及び周辺の島を巡るツアーに旅立つ私。
早くも、キャリーバッグに荷物を詰め始めました。



6年ほど前から、国内旅行(北海道・沖縄・石垣島・屋久島・宮古島など)に
一人でツアー参加している私。

ある程度「旅行慣れしている」と言っても過言ではないと思います。(笑)

特に、前回行った石垣島及び八重山諸島へのツアーがとても楽しかったので、
もう一度行くことにしました。

水牛車に乗って浅瀬を渡り、島全体が植物園の由布島に行ったり、
マングローブが生い茂る西表島の川を船で案内してもらうのは、前回と同じ。

今回は、ちょっぴり贅沢なリゾートホテル(石垣島・小浜島)二つに泊まる、
ラグジュアリーな旅。

碧い海を眺めながら、広い部屋に一人で寝るという快適さを楽しんできます。
      早くも浮かれているアホ

名古屋での写真

2017-06-19 20:15:12 | おひとりさま
週末に観光した名古屋での写真100枚ほどから厳選してご紹介します。

【名古屋市科学館】





この球体のプラネタリウムは最大内径35m。
なんと、ギネス認定の世界最大のプラネタリウムだそうです!



上映前、快適なリクライニングシートに座って見上げたドーム。




とても大きな天体望遠鏡。
「昼の星を見る」ことができるそうなので、私ものぞかせてもらいました。








館内のコインロッカーに、番号ではなく元素記号がついているのが面白かったです。


【名古屋港水族館】







特別展としてクラゲの展示を行っていました。






「深海の生きものたち」を紹介するコーナーにいたタカアシガニ。







とても珍しいダイオウグソクムシ。






コブダイ。








「赤道の海」コーナーにて。








ウミガメたち。






サンゴ礁大水槽。






6年前に訪れたとき同様、めっちゃ可愛かったベルーガ。
前回は小さなぬいぐるみを買ったのですが、今回は絵葉書を買って
「自分へのお土産」にしました。



職場の机横に貼って、仕事の合間に眺め、癒されてます。
ううう。この愛嬌のある口元が、たまらん。


このような、水族館・動物園・博物館・美術館などには、一人で行くのが好きな私。
自分のペースで、好きなように館内をまわり、説明をじっくり読んだり、
興味を持った対象物に近づいて、ゆっくり観察できるから。
ダンナからは「変わり者」と評されますが。(笑)

名古屋市科学館と名古屋港水族館には、それぞれ約3時間ほどの滞在。
できれば、もっと、長時間滞在したかったです。


【名古屋駅近くの高層ビル】



チェックインしたホテルの部屋から見えた高層ビルがとても目立っていたので、
どうしても気になって。

リサイタル会場とは反対方向なのですが、まだまだ時間があるので、見に行き、
ビルのまわりを一周回って、いろんな角度から写真を撮りました。












あとで調べてみると、この建物は「モード学園スパイラルタワーズ」、設計は「日建設計」。

建築批評家の解説

従来の「ラーメン構造」ではなく「トラス構造」の利点を最大限に活かした設計だなぁと思いました。
(と、ダンナの持っている本で読んだ受け売りの知識をひけらかしてみる)
でも、実際に建築する現場は、さぞ大変だっただろうと、思いやられます。
私がもしこんな工事現場でCADオペレーターと働くとしたら・・・
想像しただけで、ぞっとします。

そういうことを考えながら、じっと建物を見上げ、写真を撮る女。
やっぱり「変わり者」です。(笑)

名古屋一泊旅行

2017-06-19 04:31:48 | おひとりさま
楽しかった名古屋旅のレポでーす
とりあえず、ダイジェストで。

【一日目】

新大阪から約50分、名古屋に着いたのは午前10時半。
名古屋駅から徒歩10分ほどのホテルに到着し、荷物を預けて、
まずは「名古屋市科学館」へ。



入館時、プラネタリウム鑑賞券つきのほうを選んで、観賞する回を選択。
ビックリしたのは、全席指定だったことです。

この科学館は、実験的な体験ができる展示がたくさんあり、子供さん連れの方が
多かったです。

そうこうしているうちに、予約しているプラネタリウムの開演時刻が近づいてきました。

巨大な球形をしたプラネタリウムは日本最大級。
リクライニング&軽く回転する椅子に座り、20分間、楽しませていただきました。

そのあとも展示を見て回り、気がつくと入館から3時間近くが過ぎていて。
再びホテルに戻り、チェックイン。

休憩後、高校の同級生がバリトンリサイタルを開く会場へ。




愛知在住の皆さん、東京・横浜からの同級生達と合流し、1時間半、じっくりと
観賞させていただきました。

イタリアから来日している有名らしい男性のピアノ伴奏に乗せて、
黒燕尾服で表現豊かにオペラの楽曲などを朗々と歌う同級生、
めっちゃ格好良かったです。

鑑賞後は名古屋コーチンの焼鳥屋さんで軽く呑んだのですが、
途中から、リサイタルを終えた同級生も普段着に着替えて参加。



「お疲れさまでした!またね」と解散し、ホテルへ。

【二日目】

午前10時過ぎチェックアウトし、地下鉄に乗って名古屋港駅へ。



イルカのパフォーマンスは、大型スクリーンにライブ映像及びリプレイが映り、
観賞している方の表情も映ったりして、とても素晴らしい。



6年前にきたとき、その可愛さにすっかりやられてしまったベルーガ(白イルカ)の
トレーニングタイムも、しっかり観賞。

この水族館は、とても広くて、他にもいろんな展示があり、夢中で見て回るあいだに
入館してから3時間半が過ぎていて。

午後3時、新幹線に乗り、帰ったのは午後5時過ぎ。

とても充実した・楽しかった名古屋旅でした。

神戸まつり

2017-05-21 16:44:25 | おひとりさま
今年も行ってきました、神戸まつり

一昨年と同じく、一人で。(え)
例年通り、サンバストリートにポイントを絞って。(え)

ここ数年、ほぼ毎年、ダンナと一緒にサンバを観賞するために
訪れている「神戸まつり」ですが、
彼は毎週日曜日、建築系の資格を取るための学校に通っているため、
私一人で行くことにしたわけです。

12時から始まるサンバ。
その1時間前から、「場所取り」を。


今年は、なかなか良い場所が取れました。
こういう場合は、長年の経験が役立ちます。

リュックに入れていた簡易式の折りたたみ椅子に足を広げて座り、
タオルを首にかけ、帽子とサングラスを装着し、
近くのコンビニで買った「氷結」をチビチビ飲みながら、
暇つぶしにスマホで麻雀ゲームをやっていました。(オッサンか)

やっと始まったサンバのパフォーマンス。

7組あるサンバチームの持ち時間は、それぞれ約30分間。

そのうち、3組目まで観賞して、午後2時くらいに、名残惜しいですが、帰りました。
ダンナの帰宅時間に合わせて。
ホントは、最後まで見たかったのですが・・・・。(ノд-。)クスン

でも、生で見るサンバは、例年通り、めちゃ楽しかったです













ここで、私が経験から編み出した(?)
「なるべく良い場所でサンバを観賞するポイント」を
ご紹介いたします。

・少なくとも1時間前から「場所取り」をする
 (連れがいない場合は、暇つぶしのための本・スマホ・ゲーム機など必要)
・折りたたみ椅子・または地面に敷くシートも必須
・日差しを避けるための帽子・タオルも必要
・荷物は他人の邪魔にならないよう、なるべくコンパクトに

この「場所取り」については、ちょっと腹が立つことがあって・・・・
また書くかもしれません。

【これまでの神戸まつり(サンバストリート)に関する記事】

昨年

2009年~一昨年