ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

HP-6632B

2019-03-28 | 測定器

HP-6632B
ジャンク品が2,000円で出ていたので買ってみました。けっこうノイジーみたいな製品で20V-5Aの出力があります。
電源SWは入るが出力が無く表示もしないという重症な製品です。ジャンクですから当然ですね。
結局壊れている箇所が多そうなので修理して使うのは諦めて「ゴミ」となりました。トランスのノイジーなのも仕事場では使えても家庭では使えないですね。

結構重いです。

表示しません。

足ありません

リア

ケースを取ったところ 研究室で使用されていたのかきれいです。

コントロール基板 ロジックIC,DSPICもおかしいようです。

メイン基盤 こちらはレギュレーター故障、NPN-TRのショートなどがあります。


 

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PC音楽再生ソフト MusicBee

2019-03-24 | AUDIO

PC音楽再生ソフト MusicBee
PC用音楽再生ソフトはたくさんあるのですが初心者でも簡単に操作でき日本語で使用できCDからのリッピングもしっかりしていて標準でWASAPI,ASIOが対応しているMusicBeeにしました。
他のソフト(Windows Media Player,SONY Music Center for PC)はリッピングも早くて良いのですが音がソフトになる傾向がありMusicBeeは広帯域でクリアーな感じがします。

リッピングすると「正確な取り込み終了」とでます。

こういう風にトラックタイトルやCDの画像が出るのは良いのですがたまに両方出ないときは画像は探して張り付ければよいのですがタイトルはキーボードで入力するしかありませんこれがけっこう大変です。市販のCDなのにデーターベースに無いのかなー?マイナーなCDなのかな?

リッピング中に「inaccurately ripped」と出ます。こちらはリッピングのデーターベースに無いということで気にすることはありません。

こちらは微妙「部分的に正確な取り込み終了」って何?
CDにはご存知のように「オーディオデータ+エラー訂正用データ+サブコード用データ」が入っていて一定の方式で分散(インターリーブ)されています。だから多少汚れていたり傷があっても問題なく再生できます。CDプレーヤーも読み取りエラーを訂正しているわけですがそれは表示されません(何か所修正しましたと表示すると面白いのですが)。どちらにしても訂正されて普通に音が出てきます。
PCについてくるCDドライブはデーター保管の目的もあるので1bitの誤りも許されないので追加の誤り検出、訂正が行われています。一応リッピングする前はCDを柔らかい布できれいにして始めた方が良いでしょう。

CDを100枚ほど入れました。MusicBeeはリッピングに時間がかかるので1300枚ほど入れるのに時間がかかりそうです。

FET差動ラインプリ+Technics SE-9200+Victor SX-3Ⅲで試聴中 このソフト再生するとクリアーに聞こえます。ご存知のようにPCのUSB電源はノイズが凄いのですがUSBからの5Vをスイッチング電源で昇圧してその電源のノイズを取り去ったUSB-DACは雑音が少なく使いやすいです。

 

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dynabook Satellite B552/H Core i5-3340M

2019-03-16 | PC

dynabook Satellite B552/H Core i5-3340M
音楽用PCを試験的にやってみようということでノートPCを探していたらオークションに適当な物が出ていたので何も考えずにジャンク品を10,500円で購入しました。到着後Windows 10Pro 64bitをインストールしたのですが無線LANが認識しなくて何だろうと思って型番をよく見るとdynabook Satelliteと書いてありました。 Satelliteって法人用PCなのをすっかり忘れていました。セキュリティの高い法人用なので普通は無線LANはありませんよね。音楽用なのでまあいいか。ハードディスクは標準で320GBだったので別に1TBを購入して交換しました。

TOSHIBA dynabook Sarellite B552/H

Windows 10Pro 64bitをインストール

電源SWのあるカバーを外します。

キーボードを取るとあらやっぱりWifiカードがりません。おまけにアンテナもありません。まあいいか。

 

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ASUS UL20A Xubuntu 64bit

2019-03-14 | PC

ASUS UL20A Xubuntu 64bit
UL20AをUBUNTU 64bitで使用していましたがバージョンが上がるたびに重くなるのでもっと軽いLINUXということでXubuntu 64bitを入れてみました。やはり軽いのはいいですね。
Xubuntu 18.04 LTSをインストール中

すっきりとした画面でこちらの方がいいですね。

 

 

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USB-DAC

2019-03-04 | AUDIO

USB-DAC
いまCDで音楽を聴く人は減っていてCDの売れ行きが減っているようです。私も携帯音楽プレーヤーやSDカードに音楽を入れて車で聴いたりしていますが、家ではまだCDプレーヤーで聴いています。ここらへんでUSB-DACで聴いて見ようと思い以前ペルケ氏がホームページでUSB-DACの製作記事が載っていたので部品をお願いしました。

秋月電子のDAC[AKI.DAC-U2704 REV.C] 定価1.700円

大きさも4.5cm×4.5cmしかありません。

バーブラウンのPCM2704を使用。

チップ部品は1608でしょうか(右端に見えるのはメジャーです)小さくて良く見えません。

完成 USB Mini-B端子は補強の為ハンダを盛っておきました。

スイッチング電源、フィルター、アンプ (片方の2SK30の取付穴がずれていました)

2SK30のゲート、ソース電圧

2SC1815のコレクタ電圧

10Khz正弦波

電流は100mAぐらいでしょうか(DAC部分は除く)

ケースに入れて完成 今回は奮発してタカチHEN110420Sのケースを使用しました。(最近価格改定されたようで値上げになっていました(>_<))

USB Mini-Bの穴は0.5mmほどずれてしまいました。

RCA端子は縦にしました。

とりあえずWindows 10に付いているメディアプレイヤーで試聴中(FLAC)(ヘッドフォンRoland RH-300beyerdynamic DT990Proで試聴)本体はUSBケーブルで接続するだけで認識します。音はCDプレーヤーで聴くときより静かというか滑らかな感じで、よくある古い時代のDACの荒々しさと新しいDACの静かな滑らかさという感じでしょうか。雑音はヘッドフォンで全く聞こえません。
その後2時間ぐらいそのまま通電したままにしたら音が良くなっていました。電解コンデンサのエージング?の影響なのか漏れ電流が安定したのかな?しかし電源不要は便利です。

 

 

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