2日に1回のペースで受けてるPCR検査。
今までは、マンションでの一斉検査とか、街中でやるときも旦那が一緒だったのですが、今日は出がけにやらないといけない状況だったので、一人で検査デビュ~。 もう何回もやってるし大丈夫と思ったのですが、携帯の自分のQRコードを出すも、なんか中国語で怒鳴られてる感じ。。。うーん。聞き取れない。 5回ほど言ってもらって、あ~~~画面が暗くて読み取れないのか!と、理解。 勉強になりますわ。
PCR終わって、地下鉄で衡山路へ。
昔は、上海で一番セレブな人が住んでいる街というイメージでしたが、今はどこなんでしょ?? 昔と変わらず、プラタナスの街路樹がステキで、セレブな感じは漂っておりました。
中国の妹妹ちゃんは、中国茶の先生なので、今日は緑茶のお茶会があるとの事で参加させていただきました。
まずは腹ごしらえ。
近くの中華料理からのデリバリーでしたが、ダイエット中の妹妹ちゃんのセレクトなので、お野菜中心で良い感じ。中国のお米、隔離の時にでていたのが美味しくなくて敬遠してましたが、こちらのお米は大丈夫でした。
今日は5種類のお茶の飲み比べ。
中国緑茶といえば、清明節(4/5頃)の直前に作られるお茶が一番とされているので、緑茶のお茶会なんて5月頃が旬なわけですが、今年は上海ロックダウンになってしまったため、皆さんおうちから出られず、この時期で緑茶のお茶会に参加できて私はラッキー♪
私が昔いた頃は、こんなお茶の淹れ方なんて、習いませんでしたよ・・・
夏の風物詩ということで、発酵軽めの緑茶や白茶の白豪銀針とかは、このようにいれるのが流行っているんだと。 また、欲しい茶器が増えちゃうじゃん。
今日、多分一番高いお茶。
翁家山の人間国宝の張先生が作られた、龍仁茶。
「いい緑茶は、100度で淹れて良いんです~~~」
先生・・・昔の教えを覆す一言。笑
龍仁茶は、お湯入れて~茶葉入れて~お湯入れて~の中投法で淹れるというのも、昔習っていたのに、
「このお茶は、下投法で良いんです~~~」
美味しく飲むための中国茶は、学んだこと一辺倒で対応しちゃダメなようです。