評価5
再読(前回2021年2月18日)。
春児(チュンル)は宦官への道を進むために元宦官の巣窟・富貴寺で日々修行に励んでいた。元南府劇団の大立者・黒牡丹の指導の元、役者としての技を磨いた春児は西太后の目の前で離れ業を次々と披露し、ついに宦官としての登用を勝ち取ることとなる。一方、文秀(ウェンシウ)は官吏となり政治の中枢へと登り始めていた。西太后派(后党)の春児と皇帝派(帝党)の文秀に李鴻章・袁世凱の北洋軍、文秀邸に家事手伝いとして入った春児の妹・玲玲など役者は揃った。
大清国の行く末と人々の運命は!?
天命を司る龍玉の行方は如何に!?
天命に翻弄される人々の壮大なドラマはまだまだ続く!
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