塾に通っていると、週毎に習う単元が決まっていることが多いですよね。
今週は「植木算」とか、来週は「平面図形」など。
例えば、今週「植木算」の単元を習ったとしましょう。宿題も当然「植木算」です。
で、週末の単元テスト、カリキュラムテストも、当然「植木算」のテストですよね。
もう脳が「植木算の脳」になっている状態でテストを受けているわけです。
翌週、次の単元に入ると「別の脳」になりますよね。先週習った「植木算」はだんだんと脳の奥の方へと…。
少し大げさに言いましたが、たまには脳の手前の方に引っ張り出してきましょうってことです。
見開きに「計算」「割合」「植木算」「速さ」「流水算」などいろいろな問題が10問ならんでいるところが魅力かなと思っています。
図やグラフを使った問題(ダイアグラムなど)はありませんが、トレーニングにはちょうどいい感じです。手の混んだ問題は授業で理解していく方がいいですね。