、珍語録Part.6、いきます。 皆さん、今回も瞬時に通訳できます?
その1
些細なことで争いになり、にらみ合う2人の生徒。
それを見た別の生徒が一言。
「ああいうのが、『稲妻が光っている』って言うんだよね。
いや、違う。
「稲妻が光っている」 → 「火花が散っている」
そもそも、稲妻はバチバチ光るのではなくて、
その2
車でお迎えのお母様と、
「右側なの? 左側なの? もうっ、まぎわらしい!」
「まぎわらしい」 → 「まぎらわしい」
そういえばこの間違い、
成長したんだね~。
その3
千葉県内の中学受験が間近に迫った今年の1月初旬。
普段は緊張とは無縁の生徒も、さすがに落ち着かない様子。
「先生~、どうしよう、振動数が上がってきちゃった」
「振動数」 → 「心拍数」
キミは緊張すると揺れるのか?
さて、ここまでは序の口です。
今回、もう少しで「お手上げ第3号」
その4
日頃からカタカナ言葉に極端に弱い生徒。
極寒の12月に修学旅行で日光へ。(ちなみに、
お土産に猿の置物を買ってきてくれて
「先生、猿が好きって言ってたでしょ。だからこれにしたの。」
え? 覚えがない。
特段、猿が好きというわけでもないですし。
「だって、 『太った猿が好き』 って話してたよ。
先生って、変わってるな~って思ったんだけど。」
え? 変人 ですか、私。
ますます覚えがない。
確かにこの猿、貫禄たっぷり。 わざわざ太った猿の置物を探してくれたそうです。
それにしても。
う~ん、言った覚えがないな~。
しばらく記憶をたどって、
やっぱり、言ってないと思うけど。
なんだかすっきりしないまま帰路へ。
途中、
- ひらめき 降臨
はっ! あの発言か!
「太った猿が好き」とは言っていません。
「フットサルが好き」と言ったのです。
そのときに「サッカーに似たスポーツのこと」