メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <来年度のたたき台を作る>

2009-03-13 18:44:10 | Weblog
昨日、食卓に「いかなごのくぎ煮」がのりました。食欲がそそりますね。毎年親戚が手作りしたものを送ってくれるのです。ありがたいです。もう少しすると、実家からももらえるはずです。作る人によって少しずつ味が違うので、楽しみも増えます。食べ過ぎに注意ですが。

来年度からの活動についてまとめをしました。企画開発に携わるメンバーが増えてきたので、各メンバーに自分の役割とやりたいことを書いてもらいました。それをもとにたたき台を作るために図案化してみました。

各自の分をパッと見てどうまとめようかなと思い、頭の中でシュミレーションするのですが、うまくいかないことが多いですね。でもこの作業が大事だと分かっているので、ある程度頭の中で把握できてきたら描く作業に移ります。

とにかく描いていこう。ということで描いていくと、だんだんまとまっていきます。そうなってくるとなんだか愛着が出てきます。実は、これはパッケージの試作の時とまったく同じなのです。まず考えて、考えすぎないうちに手を動かして作ってみる。という具合です。

明日はこれを元にみんなで打ち合わせをして、来週には他の部署の人たちにも入ってもらって検討会が開かれます。そして新年度になってすぐに全社での発表会があります。昨年の発表会の前日当日はこんな感じでした。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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