メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <展示会用ボックスの試作>

2010-10-28 15:43:06 | Weblog
今日は昨日より2段ほど上の防寒対策をしてきました。会社ではあまりに寒いので、暖房を少しだけつけました。

箱を作っていました。(←当たり前)箱といっても、展示会に使う箱で、ディスプレイとして使う箱です。知人のデザイナーさんからの依頼で試作しています。

アイデアを何点か頂いていたのですが、普通は頭の中で設計図を描いて、完成予想図を作ってから実際の設計に入るのですが、今回は頭だけで考えると「むずかしそう」となってしまい、いい方向に進みません。色々な要望が立ちふさがって、最後の姿がなかなか見えてこないのです。確かにむずかしいのですが。

そこでとりあえず考えられる形状で試作をしてみることにしました。大きさや組立易さ、ノックダウンできるか、強度的な問題などは、置いておくことにしました。

で、出来てみるととてもいい感じに仕上がりました。なんだか自分でもドキドキしてしまうようなものになりました。家でも使えそうですね。

改良点はたくさんありますし、展示会で実際に使ってもらえるかはまだ分からないのですが、ぜひとも使えるように仕上げていきたいと思います。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 企画開発 須川栄司

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