メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <サンプルは、1発で完璧なものができると思ってません。>

2025-02-16 13:47:16 | Weblog

明日は健康診断。

いろいろ検査用器具が新しくなるのですが、金かかるやんと思ってみたり使い勝手悪なってない?と思ってみたり。

そんなわけで、今週人工内耳のマッピングに1か月ぶりに行ってきます。

職場でも、聞き取りができる場合も増えつつ、まだまだ文字変換アプリも必要です。

 

さて、サンプルは営業からの依頼があって作るのが基本です。

この時、はっきりした指示がある場合もあれば、漠然とした支持の場合もあります。

中身はこれで、この形式で、での材質で作ってほしい。という依頼は、はっきりとした指示で、指示通り作ればまず問題はありません。

ただし、営業の寸法の見込み違いなどがある場合があり、それはこちらで意をくんで修正したり、確認を取ってから修正したりします。

漠然とした指示の場合は、営業の方でこれといった指示になっていない場合で「どんなのがいいのか?」と相談がてら来る依頼です。

この時、営業がおぼろげに考えた案がある場合とそうでない場合があります。

後者は依頼内容を詳しく話してくれる場合が多いです。

その情報をもとに、意見を出し合いとりあえずの方向性を出していきます。

営業の考える内容と設計の出す内容が異なる場合があります。また、こういう案もあると提示する場合もあります。

そんな場合は、両方作ったりします。

頭の中で考えてもらってもなかなか把握できないと思うので、モノを見て確認してもらおうという考えです。

もちろん時間がなければ、どちらか一方だけ作ってまず確認してもらいます。

あくまでサンプルなので、1発で完璧なものができると思ってません。

気楽にサンプルづくりをするのも大切と思います。

でわでわ。

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