メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <小さな精神的充足感を大事にしていけば、個人も企業も世界も発展する!?>

2019-11-20 15:26:30 | Weblog

いい天気が続いています。

ありがたいことに、忙しくさせてもらってます。

で、最近ブログの更新が少ないです。

なのに皆さんお越しいただいてありがとうございます。

 同業他社の動向が気になる今日この頃です(笑)。

何か打ち合わせというかアイデア出しの時に、いきなり「これしかない!」なんてのたまうつわものもいるのですが、そういう時はいくら時間かけてもそれ以上の発展がないことがしばしば。

そういう時は、「ふふん」と聞いておいて、別案を仕込んでおく。

別案が実るか分からないが、より対等な位置からアイデアを出せる。そこに精神的な満足感があり、それだけでも大きい。

ところで、今朝結構大きめであまり作ったったことのない構造のサンプル依頼があったので、微調整前提でとりあえず作ってみたら、まったくピッタリで修正するところがないものができた。

これは実に気持ちいい。

この気持ちよさは、設計をする者以外は実感としてわからないと思う。というか分かってほしくない(笑)。

長年設計をしてきて、こういう時の寸法はどうしたらいいのかということが、体感として把握できてきているからかもしれない。

一般的な設計の情報だけではとらえきれない部分が沢山あり、体感や勘というようなことで対応することも多くある。

それが雲雀はまりました。

なので、ずっとやってることは大事なのです。

こういう小さな、本人にとっては大きなと言えるような精神的な充足感を大事にしていければ、個人的にも属する企業的にも世界的にも明るい未来へ歩みを進めることができるのではと少々楽観的に思う。

そう!それを大切にしていける環境を作っていきたいものです。

でわでわ。

 

ツリーのお問い合わせもまだまだ大丈夫ですよ!→

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