メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <日々いろんなことに気づいているわけです。 >

2023-01-20 11:33:45 | Weblog

1月となると、太陽の光は明るい!

 

サンプルの修正。

ある得意先は、営業がサンプル図面の修正を入れます。それに基づいて修正したサンプルを作ります。

その修正箇所ですむ場合もありますし、再度微調整になる場合もあります。

でもそうやって、自分で確認していくことで、設計が分かっていくと考えています。

それプラス設計からの修正が加わる感じです。

 

長いパーツのどこかに小さな部品を取り付ける時、真ん中がええやん!と思いそうですが、取り付ける場所を折ったりするのは、真ん中より端の方がやりやすかった。

ロの字パットと呼ばれる直方体のパットがあり、通常は向きを気にしない設計にしてるが、今回は向きが必要になってきたので、分かりやすいように目印を入れた。  こういうのよくやります。よく気がつく!のか(笑)。

営業が借りてて来たパッケージ。何か組み方おかしいかも!と思ってたら、案の定山折にすべきところが谷折りになっていた。スルーしてしまいそうなところでした。

ある寸法を変えると、それに連動して他の寸法も変わることが多い。でもそこだけを見るんじゃなくて、頭の中で組み立てながら影響のありそうなところを探すのが必要。と言っていつでも把握できるとは限らない。特に歳いくと(笑)。

元のサンプルをベースにして修正案を考えてしまうと、元サンプルにとらわれることが多い。そうなるとイマイチというものが出来たりする。時々元サンプルから離れて検討することも大事かな。あまのじゃく精神も(笑)。   

ある緩衝設計を1枚にまとめて作ってみた。それはいいのだが、強度面から言うと弱いところが出来てしまう。段目が、荷重方向に対して垂直と水平両方できてしまうのだが、ああ難しい!(笑)

今日の気づき!というより戯言?

その他かけないことも多し(笑)。

でわでわ。

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