メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ソウイウヒトニナリタイ>

2015-09-09 13:03:57 | Weblog
こちらは台風の影響もほとんどありませんでした。皆さんは大丈夫でしょうか?

久々にとある会社の緩衝設計をしています。

基本的なところは担当営業さんにお願いしています。でないとなかなか得意先の意向を踏まえた設計ができないのからです。それをもとにした新しい工夫や、細部の設計は私の方でやっていきます。

営業「ちょっと知恵貸して?」
私「知恵ないで(笑)!」
営業「こここうなるやん?」←(私)問題確認と解決方法発見!
営業「こうなったらあかんからこう感じで…」←(私)途中まで聞いて、思いつかんだアイデアを披露!
営業「そうしましょう」(笑)←じゃぁ(笑)!

えっと15秒ぐらいで納得してもらって終わりました(笑)。

ずっと前、作ったサンプルを営業に渡そうと、事務所の扉を開けてほんの2~3歩歩いたときに、時の工場長が数メートル離れた位置からちらっとそのサンプルを見て、「それ間違ってんで!」と言ってきました。

「えっ!?」と思ったのですが、よくよく確認すると私がサンプルの設計を間違えていました。一瞬にして間違いに気づく工場長はホントすごいなと思いました。

それは頭で考えずに体が反応するようなぐらいの蓄積があるからなのでしょうね。ワタシモソウイウヒトニナリタイ!

でわでわ。



画像は、アート作品に協力した時の画像です。



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