ダンボール作用点 ＜「何となく」同士＞

ダンボールを使う発想の一つに、「代わり」というのがあります。

木の代わりにダンボールを使う。
金属の代わりにダンボールを使う。
プラスチックの代わりにダンボールを使う。

などの発想です。

「ダンボールでなければならない使い方を探せ！」ともよく言われたりしますが、なかなか難しいものです。

なので、まずは「代わりに使うダンボール」からの発想があってもいいんじゃないかと思います。そういうのが積み重なって、ダンボールでなければならない新しい使い方が浮かんでくることもあるでしょう。

というわけで、ダンボールが代わりになる使い方のアイデアを試作しています。

その道の専門家に聞かないといけないような使い方なのですが、周りに専門家がいますので聞いていきます。

この発想のもとは、専門家の方の問い合わせでした。専門家でない私達がなかなか気づかないことでしたが、専門家の方にしても明確になってたニーズではありませんでした。向こうの専門家の「何となく」とこっちのダンボール専門家としての「何となく」が出会って、道が見えてきた感じです。

その「何となく」同士の出会いを無駄にせず、道を見出していくのは大事ですね。

さて何が出来るんでしょうか？

でわでわ。