メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <松崎しげるさんも>

2009-02-02 16:05:17 | Weblog
昨日の夕方からのテレビ番組「日曜フォーラム」に、歌手の松崎しげるさんが出演しておられました。内容は「あなたの聞こえは大丈夫?~難聴の早期発見と対処を考える~」でした。

NHKの番組表より

日曜フォーラム「あなたの聞こえは大丈夫?~難聴の早期発見と対処を考える~」

歌手…松崎しげる,慶応義塾大学教授…小川郁,日本補聴器技能者協会理事長…宮永好章,第一生命経済研究所副主任研究員…水野映子,【司会】好本恵

年齢とともに現れる「難聴」は、誰にでも起こりうる老化現象のひとつ。だが、最近の研究によると、難聴の初期段階である「聞こえの衰え」は、個人差はあるものの30代から始まっているという。その変化に気づかなかったり、気づいても長期間放置したりすることで、家族や周囲とのコミュニケーションに深刻な影響を及ぼし、そこからうつ病や引きこもりといった、深刻な心の病に発展する可能性も報告されている。(引用終わり)


「愛のメモリー」などすばらしい歌声を披露してきた松崎さんですが、最近耳の聞こえが悪くなってきた自覚症状が出ているそうです。奥さんの声が聞こえなかったり、とんちんかんな受け答えをすることがあり、耳の聞こえが悪くなってきたと感じています。

番組では、松崎さんが病院に行って検査・診断をしている様子を紹介していました。高音が聞き取り悪くなっているそうで、これは老年の方によく見られる傾向です。(ちなみに私は、低音の方が聞き取りが悪くなっています)

さらに補聴器の紹介がありました。補聴器は聞こえの悪い人にとっての眼鏡みたいなものですが、まだそこまで違和感なくつけられるまでいっていません。補聴器を付けたところで100%聴力が回復するのではなく、また環境や状況によって聞こえの程度に差がでてきます。そういうデリケートなものであるということを一般の方にももっと知ってもらわなければならないと話されていました。

そういうことから、松崎しげるさんが自身の難聴を告白したり、浜崎あゆみさんが突発性難聴で片耳が聞こえなくなってしまったというニュースが出たりすることは、みんなの難聴に対する障壁が低くなることで、勇気付けられる方も多いと思います。(わたしもそのひとりです)ときどきその辺りを書いてみたいと思います。

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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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