メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <どこでもドアがあるんだわさ(笑)>

2024-01-25 13:05:22 | Weblog

今日もさむっ!

雪も降ってないし、これぐらいで「さむっ!」というと怒られますが(笑)。

すべり台!

左はミニチュア、右は本番。

のり止めはほとんどなく組み立てられます。

また作れるのか、俺!(笑)

 

サンプルを作った後に、木型を手配する場合、木型用データが必要になります。

複雑になって、リード罫などが増えてくると、その木型用データを作るにも時間がかかります。

もう一人の設計にダブルチェックをお願いして、間違いないようにしています。

そこで間違いが見つかると、修正するので、余分に時間がかかります。

サンプルでOKもらってから、輸送テストや小ロットだけの場合、カッティングプロッタでカットする場合があります。

これも複雑なものやリード罫が多用されているものは、それ相当に時間がかかります。

人力でカットするより早いのですが、木型で抜くより遅いです。

カッティングプロッタでビュンビュンカットできるわけではありません(笑)。

複雑であっても、1個だけならあまり時間も気になりませんが。

長年やっていると、結構早く設計・サンプル作製できる場合もありますが、相変わらず時間がかかる場合もあります。

中に入れる製品の形状と保持の仕方のいいアイデアが出ないと、うなったりしています(心の中で)。

凡そ基本的な形状は頭に入っていますが、それ以外の新しく考えたり応用したりしなければならない場合も多くあります。

そういう時は、サッと図面を引けるわけではありません。

構造が決まれば、集中して一気に設計してしまいますが。

そんな感じで、カッティングプロッタやCADシステムがあれば、瞬く間にサンプルが出来上がってくるというものでもありません(笑)。

ですが、瞬く間にサンプルをお届けできるように、どこでもドアがありますので、お気軽にお問い合わせください。

でわでわ。              

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