今年は梅雨がないと思ってましたが、そんなわけもなく梅雨入りしました。
ご無沙汰です。
忙しくしており、ブログは後回しでした。
更新してないにかかわらず、それなりの方にお越しいただき恐縮です。
その間の大きなことは、嵯峨美術短期大学の学生さんの見学でした。
年数的には14年目で、うち見学は12回目になります。2回はコロナで見学中止でした。
昨年までの財産を生かして、準備はギリギリまでしました。
一説には今までの財産を使い過ぎという声もあったらしい、自分の中でね(笑)。
スケジュールは、結構細かく作りますが、その通りに進行したためしがありません。
例年は時間が無い!と焦るのですが、今年は時間が出来て、サンプル見学の時間を十分に(じゅうぶんand10分)取ってもらえました。
なので、初めは手が出せなかったサンプルも、じっくり触ったり見てもらったりできました。
ワークショップは、箱の展開図を知らない学生さんに、どうやって考えたらいいかを体験してもらいました。
今後少しでも役に立つといいいな。
学生さんお課題発表は、年々熱心にプレゼンテーションされる方が増え、その思いや意図、工夫などを確認することが出来るようになってきました。
ダンボールで作る前の、コピー用紙などで作ったダミーも持って来る方がほとんどで、熱心でした。
後は、ダンボールで作る時の注意点が分かってくれば、ダンボールという素材を生かした作品になると思います。
パッケージの構造は、身の回りのパッケージやケースなどをよく観察してもら
うのが第一歩です。
例年、見学時の発表ではどうなるのかな?と思ったアイデアでも、合評会ではとても素晴らしい作品に仕上げてくれます。
その間に多くの気づきがあったはずです。
今回も色々なことを気づいて生かしてもらえたらと思います。
でわでわ。
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