メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <設計は、技術より大切なものがある。それは生き方だ!だから売れない!?(爆)>

2019-09-07 10:27:16 | Weblog

あつい。

冷房をかけてる部屋にいても、暑いのがすぐにわかる(笑)。

昨日は、仕切のサンプルで結構時間がかかった。

容器が先に決まってて、入数も決まっててたので、材質を変更してギリギリのところで設計。

これもプラスチックからダンボール(紙製品)への流れだけど、正直なところプラスチック製より強度が落ちる。それでいいんだか?

一昨日の続き。

うまく出来た。天才かもしれない(笑)。

でもこれが、ポリ袋にとって代わるとは思えない。ということはまだ改良の余地ありか?

というか命題がおかしいと思うのは、僕だけ?

こういう(ってどんなのか分からないと思いますが・笑)ことをもっとやりたいと思うのです。

定番の形状の図面を作るのは、今は元になる形状を選んで必要な寸法を入力すれば、誰でも簡単にできるようになります。

そう!誰でも出来るので、逆に言うと他社との差別化には向かず、結局コスト勝負になってしまいます。

やはり自動で設計できないような案件をこなしていくことが、他社との差別化につながっていくと思うのです。

技術的なこともありますが、それ以上に発想力や観察力が必要ですね。

技術はずっとやってれば比較的短時間で身につくかもしれませんが、発想力や観察力はなかなか身につきにくいものだと思います。

なんかもう生き方なので(笑)。 

あのパッケージにも、あの緩衝設計にも、あの什器にも、あのオリジナル商品にも、俺の生き方が詰まってる。

だから…売れないのか!?(爆)

でわでわ。

ぼちぼちダンボール製ツリーのご紹介をしていかなくては!

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