メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <部屋がごちゃごちゃするのも、利点がある!>

2020-11-18 10:21:10 | Weblog

今日もあたたか。

窓際ほっこり。

うとうと………するわけねーよ。仕事中だもん(笑)。

 

CAD室は、サンプルがあったり素材があったり、まぁごちゃごちゃしてます(笑)。

きれいにとは思っていますが、きちんと整理しすぎるのもどうかと思っています。

それは、いろいろなものが見えてる方が、発想が出てくるはずだからです。

きちんと整理する時には、「これはここ!」「これはこっち」という意図的な区分けがあって、それがちょっと引っかかるのです。

「これはこれだからこう!」という誘導につながって、一見変な発想(笑)や一見突拍子もない発想が抑えられてしまうように思います。

それは避けたいことです。

弊社の歴史を遡ってみると「新規事業開拓宣言」やら「業界で早いカッティングプロッタの導入」という一見ぶっ飛んだというか新しいアイデアをやってました。

そういう土壌のある会社なのです。

正面から見るのはもちろんですが、横から、斜めから、下から、上から、裏から見ていけるようにしたいですし、それを受け止めていけるのは大切です。

なので、いろいろなものをごちゃごちゃ置いておくのは、そういう面でいいことだと思うのです。

でわでわ。

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