「あきない創業ウィーク」。

今日も大阪産業創造館のセミナーに行ってきました。今は「あきない創業ウィーク」の期間中で、『創業を達成する人が必ず持っている「事業コンセプトの作り方」』のセミナーでした。このセミナーも満員で、最近の創業への関心の高さをうかがえます。

まず簡単なアンケートがあり、どの起業家タイプに当てはまるかというのを見ました。「職人タイプ（スペシャリスト）」「管理職タイプ（マネージャー）」「起業家タイプ（アントレプレナー）」に分けられるとのことで、私は「職人タイプ」でした。納得するものがあります。

「事業コンセプト」とは、事業の概念、全体像、本質のことを意味し、事業コンセプトの３本柱として「事業ミッション」「事業ドメイン」「事業戦略」があるとのことでした。

実際に演習しながらだったので、自分の今考えていることを思い浮かべながら聞きました。新商品企画ありきでやってきたところがあるので、事業コンセプトを考えるのはこれからなのですが、今日のセミナーを聞けてよかったと思います。是非文章にしていこうと思います。

事業コンセプトをしっかり作ることで、「軸がぶれない」「修正がしやすい」などの効用があるそうです。何を作るのかということを長年探してきましたが、それが見つかるとその周りのこともしっかり考えていけるようになるのは実感としてあります。

小さい市場に特化するといいという話があり、その実例として「キャンディフルーツ」という会社が挙げられていました。これはどんな会社かご存知でしょうか。この会社は「メイド服」に特化した会社だそうです。

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