メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <建築家は神>

2015-10-30 17:05:56 | Weblog
朝は曇りがちの天気でしたが、その後はどうなったんでしょうか?外の天気を気にすることもなかったぐらい、カット集中でした。

カッティングプロッターの前面を使うカット、今月に入って2回目でした。実はずっと全面を使うような大型のカットがなくて、カッティングプロッターの端は、書類や書籍などに占領されていました。カットのおかげで、広々しています。いつまでやら(笑)。

今回は立体物?を作っていたのですが、大きくなればなるほどむずかしくなります。それは平面で考えたものを、荷重を考えて立体にしていかなければならないということです。

今回は、大きすぎて組み立てて確認できないので、うまくできてるかは、当日になってはじめて分かるというものです。以前すべり台を作った時は、時間的に余裕もあったので時間かけて設計してミニチュアで確認していきました。今回は時間もなく、ぶっつけ本番みたいになりました。

で思ったのは、建築家ってすごいな、ということです。ダンボールで作るものよりはるかに複雑なものを考えて設計図を描いてしまうからです。そこには、荷重の問題だけでなく、美的センスや生活満足感・コスト感、様々な要望などを織り込ませていくというのは、もは神のように思えてきました。

とりあえず引き渡せる段階まであと少し。ここからも長いですが、がんばりまっす。

でわでわ。

画像は、巨大ジャンボツリー(たかさ3.6m)です。クリスマスシーズンにぜひぜひ。




























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