今日も暑し!
そろそろ年末に向けてのダンボールケースの受注が増えてくる頃ですね。
年末に見かける商品を入れるダンボールとなれば、12月に製造では間に合いません。
今日もサンプル作りました。
木型で抜くので、それ用に設計を微調整しました。
微調整しなくても大丈夫ですが、より作りやすいものにしたいです。
大量に作る場合は、木型を作って抜く方法で作ります。
量がやや少なかったり、木型代をなくしたい時は断裁などで作ります。
このうち木型で作る場合は、細かな設定もしやすいので微調整をしたりすることがあります。
例えばカットラインと罫線をずらすということです。
カットラインの延長に罫線がある場合がありますが、罫線を折り曲げた時にきつくなるところがあります。
そのためにずらしたりします。
数ミリのちょっとしたことなので、すらさなくてもいいのですが、見た目のきれいさや無理なく組み立てられるメリットがあります。
断裁の時に細かな設定をすると、作る方も大変ですし、そこまで精度を出して作れるか?という問題もあります。
トムソン抜きの際は、細かな点まで見ていただくと、いろいろ気付きがあって面白いと思います。
でわでわ。
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