メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <共通認識を得る>

2016-08-16 16:05:01 | Weblog
8月も半ばを過ぎ、時折秋を感じるようになりました。

案の定、ブログもお盆休み中は更新しませんでした。

メダルラッシュのオリンピックいいですね。昨日はオープンウォーターの水泳を見てましたが、どう泳いでるのかよくわからなかったのですが(笑)、トビウオのようでおもしろかったです。あんな波のあるところ2時間もよく泳ぎますね。5mもある竿で食料補給なのに、なんでこんな競技の近くで魚釣りすんねん!と突っ込んでました。

秋に向けて、カット三昧が続きそうです。秋って発表会や作品展が多き季節ですね。まぁ作品展は年がら年中やってますが。

ふと思うのは、メダリストやオリンピックに出場しているような人は、ゆとり世代も多いんじゃないのかな?と。もしそうだとしたら、ゆとり世代も成果あるということかもしれないですね。(詳しく知らべてないので、真偽は?ですが)

なんでもそつなくこなせるようになってきたというのは、一つには教え方がうまくなってきた、ということがあると思っています。職人の「目で見て学べ」「技を盗め」ではなく、しっかり「教える」ことできちんとしたものを体験してその後に役立てもらうという感じですね。教え方のスキルがないとなかなかできないことです。

ということかどうか分かりませんが「体験的」なイベントも増えてきています。それは趣味としての体験はともかく、仕事上のスキルについても座学ではなく体験を通して学んでもらおうという企画も見かけるようになりました。で、教える側教わる側の距離感が近づき、両者の仕事上の共通認識のようなものが出来きてより良いものを生み出していきやすくなるのでしょう。

共通認識的なものがないとなかなか創造的なものづくりはたいへんですね。

でわでわ。


組み立てる前の準備もたんのしい「フワラ」












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