メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <パレットサイズやコンテナサイズから、中の製品のサイズの制約を受ける場合があります。>

2023-05-23 08:31:53 | Weblog

昨日帰りは寒かったです。

寒暖差お気をつけください。

 

商品を作る時に、その商品の望ましい大きさから入るのではなくて、パレットサイズから逆算して最も効率的な箱のサイズを出して、そこから商品のサイズを導き出す!というのを聞いた時、衝撃がありました。

今やってるノベルティは、そのノベルティに使うあるサイズの大きさがまずあって、それから望ましいノベルティのサイズを導き出しました。

で、これで決まりそうという時に、その企業さん仕様のコンテナサイズを知りました。

それは、今まで考えていたノベルティのサイズが入らないサイズでした。なので、ノベルティも小さくする必要があります。

さらに、そのノベルティは袋に入れる必要があるので、そのコンテナに入る最大の袋を探しました。

もちろん既製品での対応となるので、ピッタリというサイズがなくコンテナサイズより小さめになってしまいました。

なので、想定よりノベルティが小さくなってしまい、もっと大きいのサイズのものが最適だったので、どこをどう削ろうか悩ましいところでした。

元々のノベルティの形状が気に入ってたので、その構造を生かすようにしました。

何案か作って、依頼先に見てもらおうと思います。

箱やコンテナのサイズを意識しないといけない場合は、ご依頼時にお知らせくださる方がありがたい場合があります。

ただ形状・構造等は、制約がない方がいいアイデアが出る場合があるので、後からの方がいい場合もありますし。

ま、それよりお気軽に何でもご依頼ください!

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