メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

新しいヒントのつかみ方。

2008-04-28 21:22:59 | Weblog
大阪に春はあるのでしょうか。もう夏じゃないかと思ったりします。家ではみんなほぼ半そでだったりします。

今日は大阪の事務所に行きました。事務所の女性社員と新商品企画について、いろいろ話をしました。いくつかのサンプルを渡していたので、それについて感想やら改善点などを聞きながら、話がいろんな方向へ広がっていきました。とても楽しいひとときです。

そこから新しい商品企画のヒントを得たり、新商品企画に対して確信のようなものを得たりすることがあります。普段の生活で感じてることや気になっていることを聞き出すことは、ヒントをつかむ上で大切なことです。

ブリスターパックの形状を調べにヨドバシカメラに行きました。ブリスターパックとその台紙をホッチキスで留めているものが多いですが、ブリスターパックの形状を工夫したり台紙に穴や切込みを入れて、ホッチキス留めをなくしているものを見かけました。

ホッチキス留めをしていないと、中身を取り出すのが容易にできてしまい、よからぬことが起こってしまうでしょう。やはり小さい商品はホッチキス留めをしていることが多いです。しかしそれ以上に取り出しのしやすさや環境問題への配慮は不可欠になってきていると思います。

今度は調査して他の商品を見ることでも、新しいヒントをつかむことができました。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他なんでも
   お声をおかけ下さい。
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 株式会社 メルフ
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