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メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ワークショップしました!>

2013-11-25 12:23:23 | Weblog
足元さぶ~い。

先日、とあるワークショップを行いました。

「どれぐらい人が来るのか?」「満足してもらえるのか?」「ちゃんと運営できるのか?」と不安いっぱいでしたが、皆さんに満足していただけ、また私たちも大いに刺激をもらうことができました。素敵な時間でした。

また1年後!またやりたいと思いますので、その時もよろしくです。


その時思ったこと。


「興味関心のある人は、概要を伝えるだけで進んでくれる」


「向き合ってる姿はいい感じ。美しい」


「昔やったことを思い出すのは、それだけで楽しいという体験につながる」


「老若男女、出来上がったものに優劣はない」



「ワークショップ=教える場」というイメージもあるかもしれないですが、そうじゃないですね。(今回のワークショップをワークショップと呼んでいいのかは分かりませんが・笑)「教える」なんてとても出来ません。そういうことをする「場」を作ったら面白いなということで、やってみました。それでよかったと強く思いました。

普段はネットのつながりで実感することがしにくいですが、来てくれた方たち、会場の方たち、いろいろなつながりを実感することができました。ただ、まずそのネットでのつながりがあったので、実際のつながりも実感しやすかったと思います。


このことは、仕事でも同じことが言えると思いました。「ダンボール」という素材をどうするかという時に、うんちくをたくさん伝えるんじゃなくて、まず体験してもらうのが大事で、そこから発せられる声(音のない声もあるでしょう)を聞き取っていくのが大切ということです。

その体験(=ワークショップ)をしてもらう場を作っていきたいです。まぁワークショップでなくても、会社でダンボールに触れてもらったりするのでもいいですが。

さて次は何をしましょうか?



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