昨晩は蒸し暑かった。
まだ窓を開けて寝るには明け方寒そうだし、エアコンを付けるのはかえって寒くなりそうだし。
昔の人(自分も!笑)はえらかったな。
さて、学生さんが来た時にちょっと話したくても時間がなくて、レジメを渡しました。
その中に、「箱は、デザイナーやアーティストに必要なもの」というのがあります。
そうですよね。
デザインをかじってたら、どこかでパッケージデザインをする機会があるはずです。
まさにパッケージデザイナーもありますが、そうでなくても製品の延長でパッケージのデザインを考えたりすることがあります。
そういうのがあるので、デザイナーさんにとって箱というのは大事です。
デザインをする時に、箱の形状・展開をある程度知ってる方がいいと思います。
全然知らなくて、自分なりの展開図でデザインしてしまうと、「こんなんできへんで!」と言われるかもです。
また、アーティストさん作家さんもケースやパッケージは無縁のものではないです。
自分の作品をどんな箱に入れたらいいか?より魅力的になるのはどんな箱か?というのは、大切ですね。
安いからこれにしたでもいいでしょうが、作品だけなくケースやパッケージを含めて自分の作品を作る観点は大切だと思います。
また作品を破損しないように送るにはどうすればいいのかを、知っておくのも大事です。
運送業者の丁寧な扱いを期待しすぎるのではなく、まず安全に運べる梱包を自分でしておくべきと思います。
その時に、材質や構造、テープの貼り方などの知識が欲しいですね。
例えばダンボールでも、厚みの違いがあったり強度の違いがあったりします。
またテープの貼り方ひとつで、箱全体の強度も変わってきます。
忘れがちなのは、中身の入れ方ですね。
そういうのがあるので、アーチストさんや作家さんも箱やケース・パッケージについて知っておいてほしいですね。
でわでわ。
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