メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <急がば回れで、ものを作っていきます。>

2022-06-24 08:37:56 | Weblog

明け方トイレに行って寝室に戻ってくると、「暑い!」。

知らない間に、枕元に置いてたエアコンのリモコンが暖房になってた疑惑(笑)。

 

営業から、この寸法、形式でサンプルを10枚作ってと言われても、いきなり10枚作ることはしないようにしています。

すごく簡単なものは別ですが。

まず1枚作って、営業に確認してもらってからOkなら、10枚カットします。

その作業を省略してしまうと、10枚作った後ですぐに「ここ直して!」と言われてがっくりしてしまいます。それはやる気をなくしてしまいます!

ダンボール製品は中身がある場合が多く、中身がないとピッタリのものができないとはよく言います。

計算上はピッタリにできますが、フィット感や入り方感、ふたの閉まり感など、実物がある方がよりきちんと把握できます。

大体できてるものから微調整する細かな話ですが、それをするとしないとでは大きく違います。

それらを確かめてから、数量を作るようにします。

焦ってはいけないのです(笑)。

急がば回れですね。

 

でわでわ。

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