メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <2つのものを箱に入れる時、簡単になるように考えるのも大事ですね>

2019-03-12 11:27:28 | Weblog
今日はちょっと寒めだったけれど、冬を着て過ごしたコートをやめにして、ウインドーブレーカーにした。

春だもの。

寒くなればマフラーすればいいし。

春を今感じないと、すぐに夏になっちゃいますよ。5月から夏でーす(笑)。

本体とその付属品を、一緒に箱に入れる時、入れ方を考え箱の形を考えます。

・箱の中に別途仕切りを入れて区分けをするもの。

・箱の一部を活用して、区分けをするもの。

・一緒に入れるために区切りなしのもの。

今日営業から依頼があったのは、箱の一部を活用して区分けをするタイプでした。

とりあえずこれで作りました。

でも、その付属品のために空きスペースが多くなったり、組みにくかったりしました。

なので、別案を考えようとしました。

いろいろ考えてのですが、箱の一部を活用しなくても、通常の箱のままでいいじゃないか!要は本体と付属の入れ方の工夫で解決できそうなことでした。

だいぶコンパクトになりました。

どっちの採用になるか分かりませんが、簡素化でアイデアが出せたのはよかったです。

作ってみないと浮かばないアイデアも多いです。

完成品を見て、どうやこうやというだけでなく、実際作ってみながらああやそうやというのを増やしたいですね。

でわでわ。

芳川紙業株式会社<公式>ブログ もどうぞ。


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