メルフのものづくり-ダンボール作用点

カッティングプロッターを駆使して作るパッケージやダンボール製品の新商品開発プロセス、日々の記録です。

ダンボール作用点 <ヒントを得る>

2009-04-13 17:15:09 | Weblog
これからどんどん気温が高くなって夏に向かっていくというのに、クリスマスツリーの形状の新しいアイデアを思いついたので、それを元にラフスケッチを展開中。どんなのになるか乞うご期待。

今出ている新商品を含めていくつもある企画について、新しいアイデアやヒントをいくつかもらったりしています。極力形にしてみようと思っています。

新年度を迎え、百貨店などで商品の配列を変えたり、新商品が増えてきたりしているように思います。そういうのを見ているとヒントになることもしばしばです。もちろんパッケージなども見るようにしています。

ユニクロの靴下のパッケージ(2足入)は、紙だけでできていました。かごに入っていたので、吊り下げられるかどうかわからなかったのですが、プラスチックの小さなハンガーがなく、環境を意識したものだと思います。単一の素材からできているので、分別収集にも楽です。もちろん商品の梱包も楽でしょう。(吊り下げる場合のためには穴を開けるだけでよいです)

以前プラスチック製のハンガーを紙でできないかという依頼もありました。環境を意識して紙製に変えることはまだまだありますね。いろいろ提案させていただきたいと思います。どうぞお声をおかけください。

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。
 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 開発部 須川栄司

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